歴史上の人物に焦点を当てたシリーズ企画のOCC楽問塾、今回は、国際日本文化研究センター 笠谷和比古 先生による、「織田信長」についてでした。織田信長といえば、誰もが知る人気ナンバーワンの戦国武将です。革新性の高い”政治”能力をフルに活かし、旧体制を打破をしていったその手腕が高く評価されているともいえるでしょう。そして、悲劇の”本能寺の変”。主犯は明智光秀ですが、黒幕がいたのか?歴史ファンなら誰もが気になるところです。先生は光秀単独犯とお考えで、光秀が広めた丹波国が変の前に光秀の所領ではなくなっていたことが要因とのこと。納得しました。

 次回も笠谷和比古 先生による講演で、江戸幕府中興の将軍「徳川吉宗」です。 

 歴史好きな方は、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。   

 OCCファン 138号