今朝、目覚ましが鳴る前に⏰
自然と目が覚め
穏やかな朝を感じています
最近感じていること、ふと、
今朝も感じたので綴ります
私の中では特別な存在の
おじさんのこと。
小さい頃は、毎年のように、
親戚の方でされている
山の家みたいなところへ、
川遊び、バーベキューをしに
家族でお邪魔していました
口数少なく控えめな私を
いつも気遣い温かく声をかけて
くれたおじさん
もうだいぶ経ちますが、
別れは突然やってきて、
今は会いたくても会えません
今年のお盆に息子が産まれてから
久しぶりに行けた親戚のお墓参り。
おじさんの家にお邪魔したら、
やっぱり当時のままというか、
おじいちゃん、おばあちゃん、
そして、おじさんはいないのに、
『おう、ようきたなー。まぁ、
なんもないけど、ゆっくりしてけ』と
笑顔で玄関先まで出迎えてくれる姿。
一緒にテレビを観たり、同じ
温かな空間にいた感じが、
鮮明に蘇ってきて
当時の私、20代の頃は、
厳しい父の言うことは絶対、
怖いと思う気持ちが占めていて。
おじさんは兄弟同様に育った
父の性格もわかっていて、
私のビクビクしている姿にも
気づいてくれていて。
ある時、かけてくれた言葉も
思い出しました。
『父ちゃんはあんな性格やからの、
言いにくいことあるやろ
（苦笑いしながら）
まぁちゃんは優しいから。
無理せんでいい。
そんな時はおじさんに話せ。
何でもいいから、いつでも聞くからな』
この言葉にどれほど救われたか
今の私を見たら、おじさんは
なんて言ってくれるんやろ〜
それを知ることはできない
と思うと涙が出て
でも、今年、父が誘ってくれて、
行くことができたお墓参り、
昔のようにみんなで賑やかに
バーベキューをする姿を見て
くれていたかなぁって。
いや、多分、側に来て一緒に
お酒呑んでたかな
私にとって特別なおじさん、
今、私は幸せですよ
無理せずに毎日過ごしてます。
思いを馳せる朝の時間に
なりました
