ちゃんとは知らなかったお正月飾りの意味 | 愛 織 ~MANAOLI~

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【愛されあげまん女子】を地球上にたんと増やしたい、元保育士・元飲み屋のママだった、潜在意識 解放セラピスト 兼 タントリックオーガナイザー。
真実の愛のパートナーシップとタントラのまぐわいを柱に、愛のメッセージをお伝えしています。

こんにちはピンクハート

 

愛織ですデレデレラブラブ

 

 

初めましての方はこちらもどうぞウインク飛び出すハート

 

ピンク薔薇愛織プロフィールピンク薔薇

 

 

 

 

 

今年2022年は

 

年明けから導かれてセッションルームに

 

とても立派な神棚を祀らせていただくことになり・・・お願いあせる

 

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スサノオさんや弁財天さんなどの

 

神様たちとの繋がりも何故だか強固になって、

 

『岡山桃姫クリエイション』という

 

プロジェクトチームを立ち上げたおかげもあって

 

 

 

今年は

 

日本の古き良き伝統や慣しなどを学ぶ機会に恵まれました。

 

 

 

その影響もあって

 

今までたいして興味も持たなかった

 

お正月飾りの意味や

 

きちんとした正式な飾り方を知りたいと思い、

 

この歳になって初めていろいろ調べてみました。目

 

 

 

まずびっくりしたのが

 

 

 お正月飾りは

 

「年神様(としがみさま)」をお迎えするためのもの。

 

って、

 

知らなかったよね〜〜〜笑い泣き(笑)(笑)(笑)

 

 

『年神様とは新年を司る神様で、

 

元旦に家々にやってきて、

 

一年の幸せや健康をもたらしてくれるといわれている』

 

 

そうなんだけど

 

 

 

 

大掃除って

 

1年の汚れを落とすためのものだと思っていたけど

 

 

 

本当の意味は

 

新年が幸多い年になるように、

 

歳神様をお迎えするために大掃除で家中を清める

 

ためのものなんだって。

 

 

 

そして大掃除をして家を清めたら、

 

正月飾りを飾って年神様を迎える準備をするんだって!!!

 

 

 

し、

し、

知らなんだヨォ〜〜〜〜〜笑い泣き(笑)(笑)(笑)

 

 

 

 

 

 

日本人なのに

 

この歳になるまで

 

伝統行事の意味や形式をきちんと知らなかったことを

 

とても恥ずかしいと思うし

 

 

学ぶ機会がなかったことをとても残念に思うと同時に、

 

ものすごくもったいないなーって思いました。ショボーンあせる

 

 

 

ちゃんと意味を知って行動するのと

 

意味を知らないで何となくで行動するのとは

 

 

 

そこに込められる想い(エネルギー)が全然違ってくる。

 

そうなると当然、受け取る結果も全然違ってくる。キョロキョロ乙女のトキメキ

 

 

 

 

日本人が昔から大切にして来た神様との繋がりや慣し(ならわし)は

 

学校で教えたり

 

家庭でもきちんと伝えて継承していくべき

 

とても大切なものだと思いますよね〜・・・ショボーンあせる

 

 

 

 

今日のカードからのメッセージもまさに

 

それを言われていたのであせるあせる

 

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今回、私が調べて初めて知ったことたちを

 

シェアも含めて

 

記録しておこうと思います。てへぺろキラキラ

 

 

 

 

 

  お正月飾りについて

 

 

「門松」

 

門松は玄関先に飾り、

年神様が迷わずに家に来ていただけるようにするための案内役。


年神様は、門松を目印として、各家庭にやって来るとされています。

 

松という木は、神様を『待つ』『祀る』という意味につながり、

縁起のよい木とされています。

苛酷な環境でも育つ常緑樹であることから、長寿を願う意味も込められた木です。

 

 

 

 

「しめ縄・しめ飾り」

 

しめ飾りは、玄関など建物の入り口に飾り、

年神様を迎えるために飾ります。

同時に、外から穢れや厄など不浄なものの侵入を防ぐ、結界の役割

をもつともいわれています。

 

しめ縄の「しめ」には「占める」という意味が込められており、

神の占める場所、すなわち神域であることを表しています。

<しめ飾りに使われる飾りの意味>

 

* 橙   代々子孫が反映しますように

* 裏白  表裏のない、清廉潔白を表す

* エビ  長寿、不老不死

* 昆布  よろこぶに通じる縁起物

 

 

 

 

「鏡餅」

 

家にお迎えした年神様がお正月の間宿り、居場所となる役割

 

鏡餅は、新年の神様である「年神様」の依り代です。

新年の神様である「年神様」を家にお迎えした年神様の居場所が鏡餅です。

 

鏡餅の役割は、それだけではありません。

年神様は、新しい年の幸福や恵みとともに、

私たちに魂を分けてくださると考えられてきました。

その魂の象徴が鏡餅です。

 

 

  由来

 

 

鏡餅は、かつて銅鏡と呼ばれていた丸い鏡に由来すると言われています。

 

三種の神器でもある銅鏡には神様が宿るとされ、

神聖なものであると信じられていたようです。

そのことから、年神様の依り代となる丸い餅を鏡に模して、

「鏡餅」と呼ぶようになったと伝えられています。

 

また、鏡餅が2段になっているのは、

大小2段で太陽と月、陰と陽を表していて、

幸福と財産(福徳)が重なって縁起がよいと考えられているほか、

陰陽和合(夫婦円満)、円満に歳を重ねるという意味も込められているそうです。

 

また、

餅というのは稲の霊が宿るハレの日の食べ物で、

食べると生命力が与えられるとされています。

 

他にも鏡餅には「歯固め」という意味も含まれていました。

歯は生命の維持にとても大切で、丈夫な歯の持ち主は何でも食べられ、健康で長生きできます。

そこで、固く丈夫な歯になるよう願い固いものをいただく行事を

「歯固め」といい、固くなった鏡餅を食べました。

 

そして

 

この鏡餅の餅玉が、年神様の御魂であり、

その年の魂となる「年魂」です。

 

年魂をあらわす餅玉を、家長が家族に

「御年魂」「御年玉」として分け与えた・・・

これがお年玉のルーツで、玉には魂という意味があります。

 

 

 

 

鏡餅を飾るのに適した日

 

鏡餅は大安の日、または12月28日に飾るのが一般的。

 

これは、

鏡餅を飾る日として12月29日と12月31日を避ける風習があるため

と言われています。

 

29日は「苦」を連想させることから苦餅と言われ

二重苦につながると考えられており、

31日は「一夜飾り」となり縁起が悪いとされています。

 

そのため、12月28日までに飾るか、

遅くても30日には飾るのが習わしのようです。

 

 

 

しかも

 

 

鏡餅を飾る場所は一つじゃなくていいびっくり

なんて、

知らなかったよーw笑い泣き

 

 

 

 

鏡餅を飾る場所

 

鏡餅は

「家の中で特に大事な場所(神様が宿る場所)にお供えすると縁起が良い」そうで

 

 

◎ 一番大きくて立派なものを床の間あるいは玄関先に

 

◎それより少し小さいものを仏壇や神棚に

 

◎さらに台所やご家族の部屋などの大事な場所に小さなものを飾る

 

など

 

床の間の無いご家庭では、

お茶の間やダイニングに飾っても良いみたいです。お願い

 

 

 

鏡餅を飾る場所とそれぞれの神様

 

 

火を取り扱う台所に飾る

竈神(かまどがみ)・荒神(こうじん)

 

竈神や荒神は、かまどや囲炉裏の近くに祀られる、火の神様です。

マッチやライターが無い時代に、かまどや囲炉裏の火を絶やさないということは、主婦の大事な仕事の1つでした。

一方、火は火事などの災いの元でもありました。

火を扱いながらも災いが起きないように、神様を祀ったといわれています。

 

 

 

寝室に飾る

納戸神(なんどがみ)

 

納戸神は、納戸に祀られる神様です。

納戸というと物置を思い浮かべるかもしれませんが、

昔は夫婦の寝室、衣類やお米の収納場所、赤ちゃんを産む産室として

利用される大切な部屋でした。

 

 

トイレに飾る

厠神(かわやがみ)

 

厠神は、トイレの神様です。

厠神は、古くから安産や子育てに関わる神様として大切にされてきました。

お正月にはご馳走を供えたり、産まれた子供の健康を願って厠にお参りをする風習もあります。

 


 

 

キッチンや洗面所などの水廻りに飾る

水神(すいじん)

 

水神は、井戸や水汲み場に祀られる水の神様です。

日常生活に必要な水は、昔も今も変わらずとても大切なものです。

 

 

 

 

 

鏡餅は包丁で切ってはいけない

 

これは、

鏡開きの風習が武家社会から広まったことに起因しており、

刃物で鏡餅を切ることが切腹を連想させるために嫌われたことが

理由。

 

当時は、乾いてひび割れた鏡餅を、手で割ったり木槌で砕いて小さくしていました。

 

が、今のご時世に市販されている鏡餅は、

鏡餅型のパックの中に個包装された小さなお餅が入っていますから、

そういった心配は無縁かもしれませんね。(笑)

 

 

 

 

  期間について

 

 

お正月のお飾りを飾っておく期間のことを『松の内』といいます。

 

松の内は、年神様がいるとされる期間です。

 

そもそも正月行事とは、

新年の神様である年神様をお迎えするための行事です。

年神様は、人々に幸福を授けるために、元旦に各家庭へやって来るといわれています。

 

松の内の終わる日は地域によってさまざまで、

1月7日の地域と、小正月である1月15日の地域に大きく分けられます。

 

関東と関西で異なる関東地方の松の内は1月7日が最終日です。

1月7日の朝にお正月飾りを片付け、その後に七草がゆを食べるのが風習となっています。

関西では1月15日まで松の内が続きますが、

 

中でも元旦から7日までは『男正月』、

8日から15日までは『女正月』といわれています。

 

7日までは何かと忙しい女性に、

8日からはゆっくり休んでほしいということから生まれた、

地域独特の分け方です。

 

 

門松、しめ縄、しめ飾りは、松の内が過ぎたら外し、

地域や神社などで行われる左義長(どんど焼き)で焼いて、

正月行事に区切りをつけ、

七草がゆなどを食べて祝うのが一般的な風習です。

 

 

鏡餅は、1月11日に鏡開きをして食べます。

 

 

いずれも無理な場合には、燃えるごみとして出すことになります。

正月飾りは単なるごみではなく神聖なものなので、

ほかのごみとは別にしたり、ごみ袋にそのまま入れるのではなく、

半紙などの白い紙に包んだり、

清酒や塩を振りかけて清めてから入れたりするとよいでしょう。キラキラ

 

 

 

 

 

以上、

 

私が知らなかったw  お正月飾りの意味でした。爆  笑キラキラキラキラw

 

 

 

日本人が大切にして来た「神様」との繋がり、

 

そして神様との繋がり方、祀り方・・・

 

 

 

私は日本人として

 

ちゃんと学んでいきたいです。

 

 

 

 

そしてそういうことを学べる場を来年は

 

『岡山桃姫クリエイション』で作っていきますヨ。ウインクラブラブラブラブ

 

 

 

 

皆様も・・・

 

このお正月はどうぞしっかり神様と繋がって

 

素敵な年神様をお迎えくださいねハートちゅーハート

 

 

 

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本日も

 

読んでくださりありがとう音譜

 

 

Love&Thanksデレデレ赤薔薇

 

 

 

 

 

 

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