前に何かの記事で見たことなんですが...。


本当はそうじゃないのに、「ママは死んじゃうんだよ」とか安易に子どもに言うと、それは実は心理的虐待になるそうです。


子どもの反応が見たくて、構ってほしくて、わざと死を連想させるようなことを言うのが良くないみたいですね。


子どもにとって親は自分の全てであり、全面的に頼るべき存在。


そんな人が居なくなるなんて、子どもからしたらどれほどの衝撃か。


安易に「死」をちらつかせる。


それは大人が考えるより、はるかに大きい傷を子どもの心に与えることになりますよね。


今本当に死が差し迫っている場合、それは丁寧に子どもに説明しなければいけないでしょう。


でもそうじゃない場合、安易に「ママが明日死んだらどうする?」とか、「ママだっていつか死ぬんだよ」とかは、子どもが小さいうちには言わない方がいいですよね。


もうちょっと大きくなって、命と向き合える年齢になったら、少しずつ丁寧に教えていく。




あるブロガーさんが、よく「死ぬ」とか「遺書」とか書いてるので気になりました。


自分の中の不安を発散させるために書いてるのかもしれないけど、頻繁に死ぬとか言われると、子どもはもちろん、周りの人だってものすごく不安になりますよね。


私も気をつけようと思いました。