暑い日が続いております。いかがお過ごしでしょうか。東京大学大学院教育学研究科附属バリアフリー教育開発研究センターでは、下記の要領でオンラインの研究会を開催します。

日時 7月22日(土曜日) 午前10時から12時13時まで延長の可能性あり)
テーマ 大阪府豊中市のインクルーシブ教育のこれから
登壇者:岩元義継(豊中市教育長)・上田哲夫(豊中市障害者自立支援協議会 会長)・濱元伸彦(関西学院大学准教授)・堀家由妃代(佛教大学准教授)
申し込み先:https://select-type.com/ev/?ev=DWM-TfpW1X0


趣旨:今回、大阪府豊中市の教育に学ぶ取り組み、第三段(最終回)です。第一段は、豊中市立南桜塚小学校の皆さんにご登壇いただき、小学校の日常において「共に学ぶ」ことの魅力についてお話をいただきました。第二段は、豊中市長と地域の皆様にご登壇いただき、豊中市の「共に学ぶ」教育50年の歴史の中で、どのような地域が出来上がっていくのかについて、具体的にお話をいただきました。

 第三段は、改めて教育行政に焦点を当てます。豊中市教育委員会教育長の岩元義継(いわもとよしつぐ)さんにご登壇いただき、豊中市のインクルーシブ教育のこれからについて、お話をいただきます。
 その前段で、前回も司会を担当していただいた、上田哲郎(うえだてつお)さんに、お話をうかがいます。上田さんは豊中市の「共に学ぶ」教育を経験された障害当事者で、2022年8月ジュネーブに行き、国連に乗り込み、特別支援教育中止を訴えました。上田さんのインクルーシブ教育にかける熱い思いを受けて、岩元教育長にたっぷり語って頂きます。
 なお、後半では、関西学院大学准教授で豊中市学校教育審議会委員の濱元伸彦さんと、佛教大学准教授の堀家由妃代さんからコメントと質問を出していただき、岩元教育長からインクルーシブ教育についてさらにお話をうかがう、ミニシンポを開催します。
 インクルーシブ教育の未来に関心のあるかたのご参加をお待ちしています。また、ご興味をお持ちになりそうな方がいらっしゃいましたら、シェアしていただけましたら幸いです。

 マイク・カメラオフでのご参加が可能です。

 また、お申し込みいただいた方には、後日、録画を期間限定で配信します。当日ご参加になれない方にも安心してお申し込みいただけます。

東京大学大学院教育学研究科バリアフリー教育開発研究センター




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