こんにちは！
アラフィフママ起業コンサルタント YUKKOです
「子育てしながら自宅で
会社員時代のような
収入を得ていきたい」
と思われているママさんへ、
自宅での働き方を
アドバイスしています。
私は大学を卒業してから約20年間、
いわゆる大企業といわれる企業で
会社員として毎日必死に働いてきました。
独身時代は毎晩夜遅くまで仕事をしていて
体力的にはとてもハードでしたが、
周りの上司やメンバーにも恵まれ
一度も辞めたいと思ったことはないほど
とても楽しく仕事をしていました。
しかし、結婚し子供が生まれると
どんどん仕事に対する
考え方が変わっていきました。
30代後半で結婚したこともあり
すんなり子供を授かれたことだけでも
奇跡でした。
息子が生まれてからは
子供中心の生活になり
私自身意識も変化していきました。
「子供と離れたくない」
という気持ちが
日に日に大きくなりましたが、
復帰せざるを得ない状況もあり
息子を保育園に預け、
時短で復帰しました。
毎朝泣き叫ぶ息子を
無理やり車に抱え込み
保育園に預け、仕事に没頭する日々。
せめて保育園にお迎えに行くのが
最後の1人にならないように、
猛ダッシュでお迎えに行き、
帰りには息子の大好きな電車を
駅まで見に行って
少しでも楽しい時間を
過ごしてもらえるようにしていました。
ただ、息子は全く保育園に
慣れることが出来ず、
2か月以上毎日泣き続け、
何も食べない日々が続きました。
今までずっと息子の成長を
肌で感じることができたのに
職場復帰してからは
全く子供の成長がわからなくなり、
自分がいったい何のために
こんなに必死で仕事をしているのか
わからなくなりました。
大好きだった仕事も子育ても家事も
全てが中途半端。
あんなに嫌がっている息子を
保育園に預けてまで
仕事する意味があるのかな？
そんなことを考える日々でした。
いつしか自分のキャリアよりも
「もっと子供のそばにいたい。
この目できちんと
子供の成長を見届けたい！」
という思いのほうが勝るようになっていきました。
そんな私は、
第二子出産のタイミングで
「専業主婦」
の道を選ぶことにしました。
正直、家計的には大打撃でした
夫と同等もしくはそれ以上の
収入を得ていたこともあり、
2馬力あった家計が突然1馬力になり
貯金を切り崩す生活になりました。
それでも夫は
「育児に専念したいなら、
YUKKOのしたいようにしていいよ」
と言って背中を押してくれました。
子供と過ごせる時間は
とても限られた時間です。
子供がママを必要としてくれる時間なんて
ほんの数年しかありません。
子供が成長した後も、
「子育て大変だったけど頑張ったな」って
胸を張って言えるようになりたい。
子供たちが巣立った後に
夫と二人で大変だった子育ての
思い出話でお酒を何杯ものめるような
そんな関係を作りたかったのです。
今、現実的に50歳という年齢が
目の前に差し迫ってきていて
何もスキルも資格もない
普通の主婦の私に
どこでも働き口があるか、と聞かれると
決してそんなに甘くはありません。
履歴書だって
年齢で足切りされてしまう
のが現実です。
体力的にも精神的にも
正社員のハードな生活には戻りたくない。
仕事をえり好みしてしまっている
自分もいます。
そんな時に目に留まったのが
「起業」という選択肢でした。
会社員時代、
身近に「起業」している人がとても多く、
その人たちは会社の中でも
超がつくほどエリートで、
バイタリティもあって、
私の中で「起業」といえば
「特別な能力を持った人がするもの」
「私になんかできるものではない」
と思っていました。
しかし、SNSで起業されている女性は、
以前は普通の会社員やパート、
専業主婦の方も多く、
子供を育てながら
自宅でバリバリ仕事をして
キラキラしている姿を見ていくうちに、
起業なんて私には絶対に無理だ
と思っていたけれど、
「もしかしたら自分の努力次第で
働き方を変えられるかもしれない！」
「子供に寂しい思いをさせずに
自宅で会社員以上の収入を
得られるかもしれない！」
と思い直し、
起業の世界に飛び込むことにしました。
あの時、ものすごく不安だったけど
自分の可能性を信じて
起業の世界に一歩足を踏み出したおかげで
家族との時間を最優先にしながら、
自宅で働けて、子供たちが学校から帰ってきた時には
「おかえり」って迎えてあげられる
そんな自分がいます。
あなたは今の自分の人生に満足していますか？
家族との時間を大切にしながら
楽しく誇りをもって
好きな時間に好きな場所で
仕事をしてみませんか？