昨日は
直腸がんの手術でお世話になった病院にて
定期検査のための
造影剤CTと血液検査の日でした。
造影剤CTで
薬品が静脈に注入されると
かぁ〜っと熱くなる、というのは
よく言われます。
造影剤を点滴で入れるときに
看護師さんも医師も
「身体がかぁ〜と熱くなりますよ〜」
と言うしね。
ところがわたしの場合
すっごく息苦しくなったり、
終わってから だるさでしんどくなって
しばらく休んでからしか帰れなかったり
吐き気がしたり、
するんです。
それを伝えると
そこにいる医師、看護師総動員で
血圧を測り、血中酸素濃度を測り
ドタバタと慌ただしく対応され、、、
なんだか恐縮してしまうんです。
なんかね
その時の「一大事だっ!」みたいな
ざわついた感じが
ちょっと苦手で、、
「あ、大したことないんで。大丈夫なんで」
って
いつものクセで
我慢したくなったりするんだけども、、
実は造影剤のアレルギー反応って
ひどい時には死に至るような
とても怖いものがあるから、
我慢は禁物なのだな、と
今回よ〜くわかりました。
前回は
CTを取り終えて部屋を出て帰ろうと
数歩歩いたところで
急にだるさがきて
吐き気がひどくなって
普通に歩けなくなり、
椅子に座って
30分ほど休んでから帰ったんだけど
そのことは
誰かに伝えることはしないでいました。
ただ、今回は、
点滴が始まって割と早くに反応がありました。
鼻が詰まって
胸が苦しくなって
一気にどーーーーんと身体がだるくなって
喉も少しつかえたような感じ。。。
今までで1番反応が早い。
あ〜そうなんだよなぁ〜
こうなるんだよなぁ〜
だから氣が重いんだよ〜
もう造影剤CT
ほんとやなんだよ〜
って心の中で
ブツブツ文句を言ってましたが、、
とりあえず
「体に異常はありませんか?」
と聞かれた時に
「鼻が詰まっで、息が苦しいれすぅ。。。」
とガラガラにかすれた鼻声で
伝えました。
そして
バタバタとあれこれ計測され、
一応異常な数値ではない、
ということが確認され、
CT続行。
その後点滴の針を残したままで
中待合室で30分待機。
待機している間に
すう〜〜っと鼻づまりも良くなり、
胸の苦しさも改善されていく自分の身体を
観察していました。
30分後、再度あれこれ計測してから
帰宅しました。
実は今回初めて知ったのですが、、
造影剤CTの際に
何回か体調に変化があったこともあり、
毎回違う薬を使ってくれていたようです。
だから
その都度反応に差があったんだ!
ということも
昨日初めて知りました。
*
「造影剤CTで具合が悪くなったことを
主治医に伝えたことがありますか?」
と聞かれ、
あ、言ったことないかも。。。
と初めて氣がつきました。
そういう情報って
カルテに書いてあるだろうし、
共有されているものだと思っていたけれど、
その肝心のカルテを
主治医が見てないこともあるらしく、、
ちゃんと自分の口で伝えることが必要なんだ、
ということを知りました。
今回担当してくださった医師に、
「症状は軽い方だけど、
確実に造影剤のアレルギーがあると思うので、
その場合は先に
抗アレルギー剤を用意する方法もあるし、
そもそも造影剤を使うCTが本当に必要なのか
についても主治医と相談してみてください」
と言われ、
なるほど〜!
と。
あ わたし
自分の身体を人任せにしてたな、
と反省しました。
医師を信頼することと
丸投げすることは違いますもんね♡
今回のことで氣づけてよかった♡
改善しよ♡
来週の診察の時に
主治医に話してみようと思いました。
忘れないようにメモしておこう。
*
今回も検査では
すぐ体調が悪くなったけれど、
それ以外では比較的落ち着いて
検査を受けることができました。
結果のことを考えると
やっぱり
ドキドキします。
でも
今
自分の身体を感じた時に
あまり悪い感じはしないので
そちらを信頼しようと思います。
ただ最近は、、
本当に眠くて眠くて仕方ない。
あと、やたらと
「魚を食べたい!」
「ご飯!ご飯!」
「味噌汁が飲みたい!」
となるので
それを叶えてあげています。(笑)
たくさん眠って
食べたいものを食べて
ゆったりと表現を楽しむ♡
出かける時には
なかなか
そうはいかないこともあるけれど
できるだけ
自分の身体の欲求に応えながら
生活しています。
今日も
読んでくださってありがとうございます
感謝です
ハァ〜
なんだかまた
眠たくなってきたぁ・・・
しおでした