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 つづきです・・・

 

 

 

2021年5月18日(火)

 

PET検査の結果

肺の手術がいよいよ現実に

なりそうになった時に出てきた

心の叫び

 

「もう手術はしたくない!」

 

 

自分でもそんなふうに考えるのは

意外でしたが

 

そう叫ぶのなら、

そのように動いてみようと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

手術をしないで自然治癒する方に

体を整えたらどうだろう?

 

肺の腫瘍(おそらく悪性)が

手術しないで治る方法はないものか?

 

まずは情報を集めよう。

 

 

 

そう思いました。

 

 

 

 

 

 

 

ちょうどその頃に友人から

「渡したいものがある」

と連絡がありました。

 

 

 

 

 

以前がんを体験したことのある

共通の知人から

 

どうしても

〇〇ちゃん(わたし)に渡したい!

 

と言って

預かっているものがあるので

渡したいんだけど、とのことでした。

 

 

 

 

 

何のことかはわからないままに

5月18日の診察の後に受け取りに行き

 

見てみると、それは

 

『Messenger』という雑誌でした。

 

 

 

 

 

 

このMessengerという雑誌は

 

1999年 

28歳にして腎臓の希少がんだと診断され、

余命は「早くて半年、2年生存率0%」

 

と言われた

杉浦貴之さんという方によって

作られているものです。

 

 

 

 

わたしはもう何年も前に

大好きだった書家の方が出店するから、

 

という理由で参加した講演会で

偶然にも

 

Messenger編集長の

杉浦貴之さんのお話を

聞いたことがありました。

 

 

 

 

がんを体験している人たちが

ホノルルマラソンをする話なども

お聞きして、、

 

その時

歌もお聞きしました。

 

 

 

 

なので

その雑誌の存在は知っていました。

 

 

 

 

 

へぇ〜

この雑誌をなんでわたしに?

 

 

と思いながら、

ぱらっと開くと、、

 

中に挟まっていた

何枚かの広告(チラシ)が

 

ハラハラ〜

 

と落ちてきました。

 

 

 

 

 

わたしはその落ちたチラシを

拾って目を通した時に

 

なんだか引っかかるものがあり、

 

そのチラシに出ていた方の

お名前を検索してみました。

 

 

 

 

 

その時落ちてきたチラシがこちら↑

 

 

 

 

寺山心一翁さんのお名前は

以前読んだ本に出てきて知っていました。

 

「あ!あの時の方だ」

と思った次に

 

氣になったのが、

こじまもとこさん。

 

 

 

 

検索して

出てきたHPを見てみると、

 

子宮頸がんを2度自然治癒した

 

と書いてありました。

 

 

 

 

 

え。

 

どうやって自然治癒したの?

 

めっちゃ氣になる!

 

 

 

 

HPの体験談を全て読みました。

 

 

 

 

 

 

そして・・・

 

 

この人のお話を聴きたい!

 

 

と思いました。

 

 

 

 

 

調べてみると

Zoomでのカウンセリング

を受付けていることがわかり、

 

すぐに

ホームページからメールで

カウンセリングを申し込みました。

 

 

 

 

 

こじまもとこさんからの返信は

いつになるかはわからないなぁ〜

 

でもその時は

必ずベストなタイミングで

訪れるだろう、と思いながら、

 

ご本人とお話しできる日を

楽しみに待つことにしました。

 

 

 

 

 

 

 

そんな日々の中、

 

わたしの中に

 

これまた思いがけず

 

ふと

 

湧いてきた思いがありました。

 

 

 

 

それはわたしが

 

「肺に影があります」

 

と言われてから

 

ずっと自分に問いかけていたこと

 

 

「わたしは

 なぜがんになったんだろう」

 

「がんになることで

 何かメッセージがあるとするなら

 それはなんだろう?」

 

 

についての答え、でした。

 

 

 

 

つづきます・・・