image

 

 

本来の自分で

本当に好きなことだけをして生きる

と決めたわたしの今

「したいこと」とは。

 

 

 

今わたしが体験の中で感じていること、

わたしならではの視点で見つけたことを

表現したい、ということ。

 

 

そしてそれを

分かちあいたい。

 

 

 

 

がんや

オストメイト

シングルマザーのわたし、

 

子どもは不登校で

高校も中退しました。

 

 

我が子が

ASDだったと知ったのは

昨年のことです。

 

 

子どもの発達障害の検査の時に

わたしも検査を希望し、

 

結果、

わたしもADHDと診断を受けました。

 

 

ADHDとわかり

自分が今まで抱えていた苦しかったことが

発達障害による特性によるものだと理解した時、

 

ほんの少しだけど、

心が軽くなるのを感じました。

 

 

 

自分の特性を理解し、

どんな工夫をすれば

暮らしがしやすくなるのか

教えてもらうことで、

 

日常生活ので慢性的な苦痛から

解放されることも出てきました。

 

 

 

 

知らない、ということが

こんなにも苦しみを生むのか、と。

 

 

 

「知る」ことで、

こんなにも暮らしが豊かになるのか、と。

 

 

 

だから、そんなことも

お伝えできたらと思っています。

 

 

 

わたしとあなたの抱えているものは違っていても

もしかしたら

何かしらのヒントになることもあるかもしれません。

 

 

 

どんな小さなことでも

あなたの心が

スッキリしたり

軽くなるお手伝いができたら、

 

そんなうれしいことはない

と感じるのです。

 

 

 

image

 

 

ここ数年で

いろんなことを体験してきました。

 

 

たくさん苦しい思いもしました。

 

 

たくさん泣いたし

次から次へと訪れるハードな出来事に

この世を呪いたくなるような

気もちにもなりました。

 

 

自分のことも

たくさん責めました。

 

 

新たに出会った自分の繊細さに

ついてゆけず

戸惑い

一時期は本当に

エネルギー的に引きこもっていました。

 

 

 

お金は

たくさん受け取ったこともありますが

あったらあっただけ使うので

通帳残高はほとんどありません。

 

 

さまざまな事情により

今は借金もあり

毎月返済しています。

 

 

勤めていた会社は5月末で退職し、

現在無職です。

 

 

がん細胞は

わたしの肺に今もいます。

 

 

 

そんな今。

 

 

 

 

不思議かもしれませんが、

わたしはしあわせなのです。

 

 

image

 

 

 

いろんなことを通り抜けて

ようやく

自分が生きたかった人生を、

生きたかった世界を

生き始めました。

 

 

 

それは

本来のわたしで

本当に好きなことをして

生きる、ということです。

 

 

 

本来のわたしというのは

たくさん足りないところがあって

未熟なところもあって

凸凹なわたしです。

 

 

そのままのわたしを許して

愛して

大切にして、

 

そして

そんなわたしの心が豊かに

満たされることだけをして

生きるのです。

 

 

 

誰に何と言われようと

なりふり構わず

したいことをして

生きると決めました。

 

 

とはいえ、

そんなに強い人間でもないので

誰かになんか言われたら

凹むかもしれません。

 

 

それでも

好きなことをして生きることはやめません。

 

 

 

それがわたしのしたいことだったのだと、

がんが

教えてくれました。

 

 

 

 

わたしの体験のシェアが

読んでくださっているあなたの

何かしらのお役に立てたらうれしいです。

 

 

 

 

今日も

読んでくださって

ありがとうございます。

 

 

 

心からの感謝とともに。

 

 

 

しお