良く利用するバスで前を通るたびに来たいと思っていた場所。

シンガポールアートミュージアムです。


カトリック系の男子校の校舎だった建物は時間はとても雰囲気があります。
古い建物とは対照的に展示は東南アジアの現代アートが中心です。


美術展覧会シンガポールビエンナーレが開催されています。
「If the World Changed」がテーマ
これまでの東南アジア、世界はどのように変化してきたか、また今後どんな世界で生きていきたいか、東南アジアのアーティストがそれぞれの表現方法で作品化しています。

最近知り合った方で、ご主人がシンガポーリアンで、ご自身ももう10年以上在住されている日本人の方がいて、ここの美術館をはじめ、博物館等でボランティアの日本語ガイドをされていらっしゃいます。今回はその方が通常のボランティアガイドとはまた別で特別にガイドしてくださいました。






東南アジアの過去、未来がそれぞれのアーティストにより、それぞれの手法で表現されていて
とても興味深かったです。作品には国の抱える問題や、悲しみ、あるいは未来に託す希望なども感じ取ることができ、アジアっておもしろいなと思いました。

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たまたま駐車場に停まっていたワーゲンビートル。
ピカピカの車ばかりが走るシンガポールには珍しい。
でも時々見かけます。マニアにはたまらないんでしょうねぇ。かわいいなぁ!