この間「禅」に関する本を読んでいた時に、
『伝えるというのは言葉を多く話すことではなく、
何にもない「間」に想いを込めること。』
と書いてあったのが心に止まった。
伝えるのが上手な人は、
話すことが上手なのではなく、
伝えたい想いが強いのだと。
私が日々恋愛におけるパートナーシップで、
いかに相手に言葉でどう伝えるか、
どう思わせるかと試行錯誤しているのか振り返って、
果たしてそこに「伝えたい」という想いはあったかなぁ?
と振り返ったりした。
つまり、何を話すか、ではなく、
「どんな想いで」という。
その人のBe。在り方が大切なのだと。
「森のイスキア」で有名な佐藤初女さんの言葉で、
「私自身はゆっくりとお話を聞くことと、心を込めてお料理を作ること以外は、何もしていません。
ただただ、その人たちのお話を聞いているだけ」
というのがあって。
興味ある方は深く調べて見て欲しいんですが、
彼女は悩める人を受け入れて、ともに食事をして、
多くの人を元気にしている福祉活動家です。
これこそ、
何をするかではなく、どう在るのか。
という彼女の姿勢が様々な悩める人を癒しているのだと感じる。
元気になって欲しい。や、
彼女の信頼の姿勢。
何をするのかではなく、
何を込めるのか。というところが、
お仕事においても、
恋愛においても、
本質をたどる、上手くいく秘訣のような気がします。
その大切な「在り方」というのは、
思考ではなく、身体感覚なんです。
在り方、つまりBeというのは「存在」
この存在というのは身体そのものです。
本当のところが、
彼氏にも、お客さんにも世界にも伝わります。
身体から、本当の愛や、人の笑顔や喜び、
自分の心からの理想を手に入れられるんです。
身体から理想の世界へ行くコンサルティングも提供しています。