昨日の地震からまる1日経過しました。
当方では、それ以来停電したままで、先ほど(15時30分頃)ようやく復旧しました。
それまでの経緯を簡単に書いておきます。自分の備忘録的なものです。
地震が起きた時、我が家ではちょうど娘を児童館へ迎えに行く準備をしているところでした。
強く、長い横揺れ。
熱帯魚を飼っている水槽の水が波打ち、激しくこぼれました。
いろんなモノが倒れ、落下しました。
時間にして、ほぼ3分くらいでしょうか。
ようやく落ち着いた頃、隣に住むママ友さんがやってきました。
ひとりで心細かったみたいです。
カミさんとそのママ友さんで娘を迎えに行ってもらい、うちは家の被害の確認をしていました。
その間にも余震は続きます。
万一に備え、玄関のドアは開けておきました。
やがて娘たちが帰ってきました。
児童館でも、子供たちを一か所に集めて、先生方がしっかりと見ていてくださったそうです。
その先生方も、一様に不安そうな表情だったということですが。
ママ友さんのご実家は、今回甚大な被害が確認される岩手県なんだそうで。
停電してる中で、DSテレビで映像を見ると、津波でとんでもない光景が映し出されました。
やがて様子を見に行くか相談のために、ママ友さんとその子供さんは帰りました。
電気はまだ復旧する様子はありませんでした。
DSテレビとラジオだけが情報源です。
今回だけは、DSを複数持っていたのが助かりました。
電池が切れたら、新しいDSを用意してDSテレビで情報を確認出来ました。
ケータイの方でもワンセグは使えますが、そっちは連絡用に電池を温存したかったもので。
乾電池、ロウソク、懐中電灯などを集め、夜に備えました。
こうなると、電気で動くものは、ほとんどアテになりません。
ガス、水道が生きているのが救いです。
しかし、電気が来なければ風呂も使えません。
結局昨日は、居間に家族3人で集まって寝る事にしました。
湯たんぽにお湯を入れて、コタツに入れて。
不慮の事態にも備えられるように、枕元に荷物を置いて、服装も出られるような服で寝ました。
・・・寝づらかったですw
寒かったし。ネコたちは走り回るし。
今朝になって、反射式のストーブをしまってたのを思い出して、なんとか暖をとれるようになりました。
9時になって、食糧や電池を買うために、近くのホームセンターとスーパーに行きました。
ホームセンターは営業していませんでした。スーパーには、もう行列ができてました。
必要最低限のカップ麺や、乾電池などを購入しました。
単一電池が欲しかったんですが、全滅です。
めったに使わないだけに、予備を買ってなかったんですよね。
とりあえず、代用出来るものはあるし、単三電池はたくさんあるんで間に合わせます。
キャンプ気分でテンションが上がったのか、娘だけは全然元気です。
ご飯を食べた後、全然寝る気配のない娘を、なんとか寝かしつけて、うちらも仮眠しました。
実家の父母がやってきました。
こっちにストーブがないと思い、わざわざ持ってきてくれたようです。
地震直後は連絡が取れたので無事は確認していたのですが、その後通話もメールも繋がりにくかったもんでこっちに聞けなかったらしいです。
向こうも停電中だそうです。
交差点の信号も点灯してないので、警官の方が交通整理をしていたそうで。
間もなく夕方です。
娘を風呂に入れてあげたいんですけど、風呂が使えません。
山形は温泉県ですので、各地に温泉施設があります。
そちらに出かけてもいいのですけど、今回のような場合、いわゆる「芋洗い」状態になるであろうことは目に見えています。
うちらだけならなんとかなりますが、小さい子には酷だと思い、仕方ないのでシンクでお湯を沸かして行水させようかと準備しました。
・・・と、電気復旧。
ようやく風呂を準備して、家族で入りまして、現在に至ります。
長い一日でした。
しかし、母方の親戚が、あの気仙沼にいます。
そちらとは連絡がつかないそうです。
どうも、火災にあったらしいと言いますが、直接連絡が取れません。
無事だといいのですが・・・。
当方では、それ以来停電したままで、先ほど(15時30分頃)ようやく復旧しました。
それまでの経緯を簡単に書いておきます。自分の備忘録的なものです。
地震が起きた時、我が家ではちょうど娘を児童館へ迎えに行く準備をしているところでした。
強く、長い横揺れ。
熱帯魚を飼っている水槽の水が波打ち、激しくこぼれました。
いろんなモノが倒れ、落下しました。
時間にして、ほぼ3分くらいでしょうか。
ようやく落ち着いた頃、隣に住むママ友さんがやってきました。
ひとりで心細かったみたいです。
カミさんとそのママ友さんで娘を迎えに行ってもらい、うちは家の被害の確認をしていました。
その間にも余震は続きます。
万一に備え、玄関のドアは開けておきました。
やがて娘たちが帰ってきました。
児童館でも、子供たちを一か所に集めて、先生方がしっかりと見ていてくださったそうです。
その先生方も、一様に不安そうな表情だったということですが。
ママ友さんのご実家は、今回甚大な被害が確認される岩手県なんだそうで。
停電してる中で、DSテレビで映像を見ると、津波でとんでもない光景が映し出されました。
やがて様子を見に行くか相談のために、ママ友さんとその子供さんは帰りました。
電気はまだ復旧する様子はありませんでした。
DSテレビとラジオだけが情報源です。
今回だけは、DSを複数持っていたのが助かりました。
電池が切れたら、新しいDSを用意してDSテレビで情報を確認出来ました。
ケータイの方でもワンセグは使えますが、そっちは連絡用に電池を温存したかったもので。
乾電池、ロウソク、懐中電灯などを集め、夜に備えました。
こうなると、電気で動くものは、ほとんどアテになりません。
ガス、水道が生きているのが救いです。
しかし、電気が来なければ風呂も使えません。
結局昨日は、居間に家族3人で集まって寝る事にしました。
湯たんぽにお湯を入れて、コタツに入れて。
不慮の事態にも備えられるように、枕元に荷物を置いて、服装も出られるような服で寝ました。
・・・寝づらかったですw
寒かったし。ネコたちは走り回るし。
今朝になって、反射式のストーブをしまってたのを思い出して、なんとか暖をとれるようになりました。
9時になって、食糧や電池を買うために、近くのホームセンターとスーパーに行きました。
ホームセンターは営業していませんでした。スーパーには、もう行列ができてました。
必要最低限のカップ麺や、乾電池などを購入しました。
単一電池が欲しかったんですが、全滅です。
めったに使わないだけに、予備を買ってなかったんですよね。
とりあえず、代用出来るものはあるし、単三電池はたくさんあるんで間に合わせます。
キャンプ気分でテンションが上がったのか、娘だけは全然元気です。
ご飯を食べた後、全然寝る気配のない娘を、なんとか寝かしつけて、うちらも仮眠しました。
実家の父母がやってきました。
こっちにストーブがないと思い、わざわざ持ってきてくれたようです。
地震直後は連絡が取れたので無事は確認していたのですが、その後通話もメールも繋がりにくかったもんでこっちに聞けなかったらしいです。
向こうも停電中だそうです。
交差点の信号も点灯してないので、警官の方が交通整理をしていたそうで。
間もなく夕方です。
娘を風呂に入れてあげたいんですけど、風呂が使えません。
山形は温泉県ですので、各地に温泉施設があります。
そちらに出かけてもいいのですけど、今回のような場合、いわゆる「芋洗い」状態になるであろうことは目に見えています。
うちらだけならなんとかなりますが、小さい子には酷だと思い、仕方ないのでシンクでお湯を沸かして行水させようかと準備しました。
・・・と、電気復旧。
ようやく風呂を準備して、家族で入りまして、現在に至ります。
長い一日でした。
しかし、母方の親戚が、あの気仙沼にいます。
そちらとは連絡がつかないそうです。
どうも、火災にあったらしいと言いますが、直接連絡が取れません。
無事だといいのですが・・・。