つーわけで、本日も雪です。つーか吹雪。

玄関に吹きだまりが出来て、外に出るのも一苦労です。
例によって今日もブルとかグローダーとか来ないし、自力で雪片づけするしかありません。
片づけない事にはクルマ出せないんで、仕方ないのです。

ここ数週間は、毎日コレです。いい加減カンベンして欲しいんですけど、この土日も大雪だそうで。
はふん。

んで、うちの娘さんが本日、児童館から本を借りて帰ってきました。
一冊は、以前歯医者に行った時に見てて気にいっていた、犬のキャラとカエルのキャラが出てくるシリーズ本。

もう一冊は、あの「ごんぎつね」でした。
動物好きの娘の事ですから、中身じゃなくて表紙のキツネの絵を見て選んだものと思われます。

だって、ねぇ。
この話、あまりにも哀しいんだもん。
うちも子供の頃に読んで、それはそれは切ない気持になったもんです。

さっき、娘に「読んでー」って言われてまた読み返したんですが、トシとって涙腺が緩んだおかげで全然読み進められませんでしたTT

ですが最後のシーンで、神妙な顔をしていました。
鉄砲の絵を指差して、「ごん」と同じように倒れこんでいました。

童話や民話って、結構シビアな話が多いですよね、実際。
半ば教訓めいているものもありますし。

この本は、もう少し大きくなってから改めて読み聞かせてあげたいと思います。

もう一冊の本も読み聞かせてたんですけど、そっちは普通に面白い本だったんで、笑いながら聞いてました。
最近よく本を持ってきて、読んでとせがむんですけど、まだ中々自分で読もうとはしないみたいです。

それでも、以前は本を開くのも嫌がってましたから、彼女なりに興味を持ち始めてるんでしょうね。