兼業米農家のJohnです(笑)
開店間もないmanananinoは早速の長期休暇です。
ご迷惑をお掛けしておりますm(__)m
さて稲刈りの方ですが、本日は一日雨の為、作業は一時中断となりました。
農業は天候に左右されるから大変です
俺や義父さんにとったら連日の稲刈り作業で体がヘトヘトだったので良い中休みに
なって嬉しいんやけどね
田んぼ一筋のおじいちゃんにとったら今日一日作業出来ないのが相当気になるらしく
一日そわそわウロウロしてます(笑)達者やなぁ~(笑)
稲刈り作業は残り3分の1程で終わります。明日、明後日と晴れてくれたら
何とか12日までには作業が終わり13日からmanananinoを営業出来そうです。
しかし今年も自分の誕生日である11日は稲刈りで過ごしそうです(笑)
これもこの時期に生まれた運命ですね(笑)米農家の申し子やったって事で(笑)
さて稲刈りはみなさんもご存知でしょうが、田んぼの近くに住んでる人なら
実際その作業風景を見たことがあると思います。
コンバインって機械にのって稲刈り、脱穀までしてくれます。
稲刈り言うたかって機械がするから楽やん?って思うでしょ?
昔に比べたら当然楽になったんでしょうが、コンバインで稲刈りしても
コンバインじゃ刈れない端っことかは今でも手作業にて鎌で刈るのです。
これが中腰の作業でホンマ腰が痛いんです
昔全部手で刈ってた人は
ホンマリスペクトします!!稲刈りはホンマ重労働です。
ここまでは田んぼで良く見る風景なので知ってる人も多いと思いますが
脱穀されたお米はどうするのか?米農家の裏側を知れば稲刈りって作業が
如何に大変かが更に理解してもらえると思います。
昔は稲刈りした稲はまだ籾(もみ)が付いた状態で束にし、稲木と呼ばれる
木で作った物干し竿に掛け天日干しをしてました。
しかし、今は脱穀した籾を巨大な乾燥機に入れて乾燥させます。
天日干しだと何日も掛かるし天候に左右されるが、乾燥機だと一晩で籾を
乾燥させる事が出来ます。しかもウチの乾燥機は遠赤外線を使ってるので
天日干しと同様の効果が得られるとウチのお義父さんの自慢です(笑)
乾燥機で乾燥された籾は籾すり機で籾殻を外し玄米にします。
籾殻を外した玄米は米選機を通して良いお米と悪いお米(小米)に選り分け
られて30kgの袋に袋詰めされます。
一番奥が乾燥機、真ん中が籾すり機、手前が米選機と米袋です。籾すり機に
付いてる太いパイプを通して外の畑に籾殻を飛ばしてます。
米の袋詰めはまず目分量である程度の量を測り、レトロな量りで30kgに
微調整します。
30kgに合わせた米袋の口を閉じるのですが、これが結構コツが居るし
意外と力が要る作業となります。初めにやらしてもらった時は上手く
閉めれなくて時間掛かるしマメ出来るし大変やったな・・・。
袋の口を閉めた30kgの米袋は5段重ねで積み上げて行きます。
これまた重労働。
この袋詰めから米積みまでが俺の持ち場でメッチャハード
この作業が始まったら約3時間はぶっ通しです

でもこれでベストキッド的な修行で握力と背筋は鍛えるぞ!!
とちょっとでも農作業を楽しもうと頑張ってます(笑)
そして何十袋と積み上げられた米袋はこの後、トラックに積み込み米屋に持って
行って下ろすのでした・・・
ちーん
農家は体が資本だす(笑)昔の人は全部手作業でやってたかと思うとゾッとしますね。
今でも昔ながらの作り方してる農家の人は居てる見たいですが・・・。
でも泥んこまみれになって稲を鎌で刈る作業。ザック、ザックって音が何とも心地良く
その瞬間、瞬間で俺って生きてるなって改めて自分の存在を実感する事が出来ます。
そしてこの大自然に生かされてるんだなってさらに実感します。
農家ってホンマ大変やけど生について改めて実感出来る良い仕事やと思います。
もっと農家の人が見直されて報われる世の中になって欲しいですね。
開店間もないmanananinoは早速の長期休暇です。
ご迷惑をお掛けしておりますm(__)m
さて稲刈りの方ですが、本日は一日雨の為、作業は一時中断となりました。
農業は天候に左右されるから大変です

俺や義父さんにとったら連日の稲刈り作業で体がヘトヘトだったので良い中休みに
なって嬉しいんやけどね

田んぼ一筋のおじいちゃんにとったら今日一日作業出来ないのが相当気になるらしく
一日そわそわウロウロしてます(笑)達者やなぁ~(笑)
稲刈り作業は残り3分の1程で終わります。明日、明後日と晴れてくれたら
何とか12日までには作業が終わり13日からmanananinoを営業出来そうです。
しかし今年も自分の誕生日である11日は稲刈りで過ごしそうです(笑)
これもこの時期に生まれた運命ですね(笑)米農家の申し子やったって事で(笑)
さて稲刈りはみなさんもご存知でしょうが、田んぼの近くに住んでる人なら
実際その作業風景を見たことがあると思います。
コンバインって機械にのって稲刈り、脱穀までしてくれます。
稲刈り言うたかって機械がするから楽やん?って思うでしょ?
昔に比べたら当然楽になったんでしょうが、コンバインで稲刈りしても
コンバインじゃ刈れない端っことかは今でも手作業にて鎌で刈るのです。
これが中腰の作業でホンマ腰が痛いんです

ホンマリスペクトします!!稲刈りはホンマ重労働です。

ここまでは田んぼで良く見る風景なので知ってる人も多いと思いますが
脱穀されたお米はどうするのか?米農家の裏側を知れば稲刈りって作業が
如何に大変かが更に理解してもらえると思います。
昔は稲刈りした稲はまだ籾(もみ)が付いた状態で束にし、稲木と呼ばれる
木で作った物干し竿に掛け天日干しをしてました。
しかし、今は脱穀した籾を巨大な乾燥機に入れて乾燥させます。
天日干しだと何日も掛かるし天候に左右されるが、乾燥機だと一晩で籾を
乾燥させる事が出来ます。しかもウチの乾燥機は遠赤外線を使ってるので
天日干しと同様の効果が得られるとウチのお義父さんの自慢です(笑)
乾燥機で乾燥された籾は籾すり機で籾殻を外し玄米にします。
籾殻を外した玄米は米選機を通して良いお米と悪いお米(小米)に選り分け
られて30kgの袋に袋詰めされます。
一番奥が乾燥機、真ん中が籾すり機、手前が米選機と米袋です。籾すり機に
付いてる太いパイプを通して外の畑に籾殻を飛ばしてます。
米の袋詰めはまず目分量である程度の量を測り、レトロな量りで30kgに
微調整します。
30kgに合わせた米袋の口を閉じるのですが、これが結構コツが居るし
意外と力が要る作業となります。初めにやらしてもらった時は上手く
閉めれなくて時間掛かるしマメ出来るし大変やったな・・・。
袋の口を閉めた30kgの米袋は5段重ねで積み上げて行きます。
これまた重労働。
この袋詰めから米積みまでが俺の持ち場でメッチャハード

この作業が始まったら約3時間はぶっ通しです


でもこれでベストキッド的な修行で握力と背筋は鍛えるぞ!!
とちょっとでも農作業を楽しもうと頑張ってます(笑)
そして何十袋と積み上げられた米袋はこの後、トラックに積み込み米屋に持って
行って下ろすのでした・・・
ちーん

農家は体が資本だす(笑)昔の人は全部手作業でやってたかと思うとゾッとしますね。
今でも昔ながらの作り方してる農家の人は居てる見たいですが・・・。
でも泥んこまみれになって稲を鎌で刈る作業。ザック、ザックって音が何とも心地良く
その瞬間、瞬間で俺って生きてるなって改めて自分の存在を実感する事が出来ます。
そしてこの大自然に生かされてるんだなってさらに実感します。
農家ってホンマ大変やけど生について改めて実感出来る良い仕事やと思います。
もっと農家の人が見直されて報われる世の中になって欲しいですね。