ていしんってな～に？
こんにちは！
中野で【ていしん施術】を行なっています鍼灸マッサージ師の山本ななです。
まずもって「【ていしん】ってなに？？」ですよね？
いや…待って…そもそもこのページをご覧になっている皆さんは鍼(はり）を受けたことがありますか？
本日は鍼（はり）、そして【ていしん】について書きます！！
今まで、鍼治療を受けたことがない方もぜひ読んでみてくださいね。
鍼（はり）ってなに？
医療用(鍼治療用）の細い鍼を、体の経穴(ツボ）や筋肉に刺して行なう治療法です。
現在では、使い捨てのステンレスタイプのものがメジャーです。
刺す＝痛いイメージがありますが、注射針よりも細く痛みはあまり感じません。
※人によって痛みの感じ方は変わります。
全身の経穴(ツボ)を使って自律神経を整えたり、血行促進することによって、痛みや不調などを改善していきます。
刺す部位や痛みの感じ方によって、鍼の太さや長さを変えていきますので、鍼は痛そうで怖い！というイメージがある方でも、安心して受けていただけます。
ていしん（てい鍼）ってなに？
鍼＝刺すというイメージが先行してしまい、絶対に受けたくない！という意見もちらほら聞きます。
私も鍼灸師のくせして、鍼は怖いというイメージが最初ありました。笑
そんな方に最初から「鍼を刺してみようよ～」っていうのは、お互いに抵抗がありますよね。
このていしんは、刺さない鍼です。
「え？刺さないってはりじゃないじゃん」
「刺さないのに効くの？！」
なんて意見が聞こえてきそう…
しかし、効くんです！！
てい鍼(ていしん）は、太いはりで、体に接触させたり、押したり、なでたりする優しい刺激で治療を行います。
関西ではよく用いられ、低刺激のため、小児はりにも使われます。
昔からあるものですが、現在は色々な形や素材のものがあります。
私が持っているものは、ていしんの種類のほんの一部です！
こんな方に特におすすめ！
刺す鍼と同様に色々な症状に効きます。
個人的には刺す鍼よりもリラックス出来る感じが強いため、自律神経が乱れがちの方には特にお勧めです。
また、低刺激のため、刺激過敏症や鬱などの精神疾患で悩まれている方、小児や年配の方まで…色々な方に受けていただけます。
「鍼は怖いけど、なんだか調子悪いのが取れないのよね…」
こういう方がいましたら、ぜひ一度刺さないはり【ていしん】から受けてみてはいかがでしょうか？
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