以前記事 通り抜粋順でいきます。
今回は『13 なぐさめ』です。
譜読み自体は決して難しくありません。
音符の長さと感情表現(どこに強弱をもってくればいいか)を理解すれば、すぐに次のステップにいけます♪
このブログを読んでる方なら、もうポイントは理解してるかもしれません(^◇^)
それでは早速この曲のポイントです。
なぐさめの弾き方
無料楽譜はここ
(18ページ目 13番です)
画像上右クリック→名前をつけて画像を保存
で拡大して参考にしてください
冒頭に述べたとおり決して難しい曲ではありません。
むしろ単調に思えてしまうほど、つまらない曲かもしれませんが、ここに感情表現をプラスすると一気に曲が豊かになる上に、練習にハリがでます。
練習ポイントは
必要以上に音が濁らないように、しっかり指を動かして確認しながら弾いてください。
伸ばすのは赤丸部分のみで、それ以上の次の音が決して濁らないようにします。
赤丸にアクセントをつけつつ、感情表現できるように、他の音(この場合『ソ』)は力を弱めて弾きます。
これはこの曲の最大のポイントなので、一音一音確認しながら練習してください。
左手でも同じです。
音の濁りや赤丸をのばさずに弾くことはNGです。
赤丸部分を伸ばさずに弾いてしまうのがありがちです。
ここで妥協せずに、楽譜通りしっかり練習しましょう。
左手を意識することは難しいのですが、ここは一音一音区切って左手だけの練習をしっかりやり、その後、右手でメロディをだすこにしましょう。
この曲はしっかりやれば、指の運動にもなります。(=うまくなる道につながります)
ピアノは意識してあげるだけで格段にうまくなります。
あとは上記楽譜を参考に<>をつけてあげてください。
良いピアノ生活を♪