ブルグミュラーの弾き方のコツです。
以前の記事 で述べましたが、ブルグミュラーのポイントは、
表現力を身につけること
これができれば、自由に自分の好きな曲を独学でこなしていけます。
しかし、独学で表現力を身につけるのは非常に難しいです。
だって直してくれる『先生』がいないから…(+_+)
ここでは、独学でも弾ける、『コツ』を少しずつ紹介します。
無理に独学で漠然とバイエル、ブルグミュラー、ツェルニー、インベンションetc…を弾くだけでは、うまくならない上に遠回りです(+_+)
一曲を自分のものにしていかないと、ただやった曲数のみ増えるばかりで上達もしません。
表現力を学ぶだけで、一気に弾く楽しさが倍増しますし、うまく聞こえます。
焦らず、１曲１曲を大事に自分のものにしていきましょう。
【素直な心】の弾き方
無料楽譜は ここ
（４ページ目 １番です）
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この曲のポイントは曲に山（強弱）をつけてあげること。
ただ単調に弾くだけでは、ただの指の練習になってしまいます。
決して難しい曲ではありませんが、ポイントがあります。
１ 左手は抑える
これは以前の記事 に書きましたが冒頭は右手がメロディです。
左手が右手以上に大きくならないよう、やわらかく弾きましょう。
２ 同じメロディが繰り返される場合、表情を変える
９小節目と１１小節目に注目（ファレドシ…）。
メロディが一緒ですよね？
楽譜では１回目がmf、２回目がpとなっています。
これはどんな曲でも共通なんですが、同じメロディが繰り返される場合、弾き方を変えてあげると表情がよくなります。
（※１回目が必ず強く、２回目が弱くなるとは限りません）
覚えておくと今後使えますよ♪
あとは、楽譜を目安に練習してみましょう。
楽譜に書き込んだ記号はあくまで私のイメージなので、自分の中でのイメージに変えても大丈夫です。
良かったら参考にしてみてください♪
良いピアノ生活を