まずピアノを始める前に、ピアノを準備しなくては何も始まりません。


ピアノをやりたいんだけど、本当に続けられるかわからない…。

ピアノ欲しいけどお金がない…。

ただの遊びだし本格的なピアノはいらないかな…。


そんな方には手軽な電子キーボードがオススメです。


電子ピアノより安価で、非常に購入しやすいと思います。


それでも、ピアノのようなクオリティを…ということであれば電子ピアノの選び方のコツ をここで詳しく書いたのでよかったら二つを参考にしながら選んでください。


電子キーボードを買おうと思っても、種類がたくさんあって迷っちゃいますよね…。

そこで、選び方のポイントなんですが、

1 76鍵盤以上のもの


実は昔61鍵盤のものを持っていたんですが、鍵盤が少なすぎます。

(約5オクターブ)

もしクラシックをやりたいなら、確実に足りません…

せめて76鍵盤以上欲しいところです。

(ちなみに本物のピアノは88鍵盤)


2 タッチレスポンス機能有りのもの


「タッチレスポンス」 というのは弾く強さで音量が変わる機能です。

要は、弱く弾けば、小さい音が出て、強く弾けば、大きな音が出るって感じです。

これがあるのとないのとでは全然違います。

今の電子キーボードでは大抵ついてる機能なのかもしれませんが、購入時は確認してみてください。


3 付属でペダルをつけられる


これも今の電子キーボードではほとんど可能だと思うんですが…。

今後練習をする上で、ペダルがあるのとないのとでは大違いです。

遊びで弾くだけだとしても、必要となること間違いないですし、ピアノに慣れたら必ず欲しくなると思います。

やり始めてすぐに購入する必要はありません。

のちに必ず欲しくなるので、その時に購入を検討しましょう(笑)



ちなみに私は↓を使ってます。


カシオ 電子キーボード 76標準鍵 ベーシックタイプ WK-220
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カシオ 電子ピアノ プリヴィアPX-160/150対応 サスティンペダル SP-20
もちろんキーボードなんで本物のタッチとは別物ですが、
イヤホンで夜中でもガンガン練習できるし、譜読みにはかなり重宝してます。
購入にあたって色々迷い、結局本体は23000円ほどで購入しましたが、値段の割かなりお得でした。
ペダルは純正を使用してますが、型があれば純正でなくても、もう少し安いものがあると思います。

初めのうちはキーボードで練習して、本格的にピアノをやりたくなったら、電子ピアノやアップライトピアノを検討しても遅くないと思います。

良いピアノ生活を♪