ムルカットをしてから私がサラサちゃんにリクエストした温泉に向かいました
バリ島で温泉は行った事が無くて
念願の温泉
車からの景色は良いけれどクネクネ道を走ります。
久しぶり来るけど、発展した感じがしました。
ARLINA'S GUEST HOUSE & RESTAURANT WITH NATURAL HOT SPRING AND POOL
に到着
ここのお宿の温泉プールを有料で入れるそうです。
値段は60,000ルピア(2025.4月時点)
まずはお昼ご飯
バリ島場所が変わると植物の感じも変わって面白いです
サボテン?凄い長い
サラサちゃんがオススメのオレンジジュース
やっとデワさんの写真があった
デワさん日本語ペラペラで落ち着きのある話し方が好きです。
昼間なのに蝋燭?
ハエよけです。
オーソドックスにナシゴレン
サラサちゃんはサテだった。
確かデワさんも私と同じナシゴレン
これまたバリ島は場所によってハエがいっぱい居る地域があって(やはり海沿いとか湖近くとかが居るのかもね)
ハエと戦いながら食べます
真ん中にあるポールみたいのにトンボのハネのようなのが付いていて、ブンブンまわります。(これもハエよけ)
私は食べるのが早いのでハエにも負けず
チャッチャと食べちゃいました。
念願の温泉プール!です。
この辺りには温泉らしい温泉もあるけれど、バリ島温泉初心者なので綺麗な温泉プールが丁度良い
暖かい温水プール
こちらは普通の水プール
暑くなったらこちらでリフレッシュ
先程のプールの上にもう一つ温水プールがあり、そこが1番熱くて気に入りました。
下に見えてるのはサラサちゃん
お湯も綺麗
景色も良き良き
サラサちゃんとお喋りしに下に行ったり水プール入ったり、再びお気に入りの1番上に行ったり
水プール挟んで温水プールが2つ左右にあります。
右手に見えるのがトイレと更衣室
私達は誰も居なかったので普通に外で着替えました
あれ?
あれ?
サラサちゃんが居ない…
ガサガサ音が…
ハッ!絶対!また悪さしてるな…
と思ったらやっぱり
大丈夫!ちゃんと神様に言ったから〜
なんてサラサちゃんは言ってて…
あっ!
…神様に怒られたポソ…
と自分で踏んで割れたメガネを見せてくれた。
あ〜ぁ…
不謹慎にもサラサちゃんらしくてちょっと笑ってしまう。
もうやめる
まるで幼い子供みたいだ
だからダメだよ〜って言ったんだよ〜
お姉ちゃんが妹を諭すような
いつもの会話が繰り広げられる
とっても平和だ
私達のいつもの日常
風が出て来たので、またその場でササッと着替えてデワさんの車に乗って帰る
窓から見えるキンタマーニはポイントはやっぱり物売りさんいっぱい!
申し訳ないけど、ゾンビに囲まれてるみたいで景色を楽しむ余裕は私には無いな…
息子がまだ小さかった頃に来たここの記憶が鮮明に蘇った。
ゾンビに取り囲まれた
バリ父ちゃんも生きてて、ゾンビ物売りは無視が大事!と言っていた事を思い出した。
だから私も基本は無視する
バリ父ちゃんの教えは私の中でちゃんと生きている
亡くなった人はもうこの世には居ないけれど
時が経つにつれて
自分の記憶には鮮明に居る事に時々びっくりする
この世では二度と会うことは無いだろうし
それは悲しい事なのだろうけれど…
痛みがあたたかさに変わる時が来ると思う
ただ
関係性が変わっただけなんじゃないだろうか?
と思う事がある
でも、きっと今頃は新しいナニか?
になったんじゃないかな〜?
いつまでも思い出してるのはこちら側の世界であって、あちら側は速度も違うし世界も違うんじゃないだろうか?なんて時々思う
亡くなった人はある一定の時期が来たら違う世界に瞬間テレポートしちゃったりするのでは?
そこでは全く違う存在でのスタートでは?
なんてSF的な事を考えるとワクワクする!
だから私は息子と
「バリ父ちゃん元気かな?」
「だから死んじゃったよ?」
とお決まりのやり取りをする時がある
「知ってる。あっちの世界でだよ〜」と私
息子も私の言ってる事はわかるが、とりあえず合言葉的な雰囲気で返してくれる
その後は、バリ父ちゃんの昔の面白い話が出て
最近の出来事もバリ父ちゃんが関わっていたかもしれない!と勝手に予想して笑い
「きっとまた元気にやってるだろうね。」
で終わる。
普通に2人の中には存在として居るのだ
私がふと思い出すバリ父ちゃんみたいに
きっとバリ父ちゃんを知ってるみんなの胸に
みんなの知ってるバリ父ちゃんが
ちょっとちょっと居て
時々ふとした瞬間にあちこちで鮮明に思い出されるのだろうな〜
ヤダ!なんで急に思い出したんだろ〜?
的な感じで現れるのだ
良くも悪くも…でだ
そんな感じもなかなか面白くて良いな〜って思う
そして、とても幸せであたたかいと思う
人と人との繋がりはそうゆう意味でも
運命共同体じゃないけれど、出会った人達の記憶として自分に記録されるとしたら…
やっぱり人との繋がりって面白いし
自分が広がるのではないかな?と思う
自分がこの世からサヨナラしても
みんなの胸にちょっとちょっと住まわせてもらえて、記憶の中にちょっとちょっと出現したら!
その私は、この世もいつまでも満喫出来ちゃうかもしれない?
なんて思ったりして
今、私がしたいのは
やっぱり今を精一杯生きる事だと思うのだ
会いたい人には会っておきたいし
美味しいものはいっぱい食べたいし
いっぱいみんなと笑い合いたい
そして
こっそりと…
私のちょっとちょっとをちょっとをみんなの心に住まわせて回ってみる
みんなをちょっとちょっとを頂いて
私の心に住まわせてみる
マイワールドにようこそと大事にするのだ!
それはとっても楽しい事だと思う
そして
ある時ふと思い出す私が
誰かの勇気や力になれたら
どんなに幸せで有難いかな…
直接的ではなくても
人に愛を贈る事や受け取る事は
きっと出来るから
そんな人間になりたいなと思う
そんな風に考えるようになったのも
バリ父ちゃんを含む
この世では会えない人達のお陰でもあるから…
どんな悲しい出来事にもきっと学びはあると信じてる
バリ島はどんどんオシャレカフェや高級ホテルが増えて、どんどんどんどん変わるけど…
やっぱり変わらないと思う…
バリの人達の強さがある気がした。
帰り道にサラサちゃんが
ちょっともじもじ…
「マナナちゃんの買った白のが良かったなぁ〜
またムルカットの店行けば色変えてくれるかな?」
と自分が買った商品が私と色違いのお揃いだったんだけど、同じ色に変えたいと言い出した
「言えば変えてくれるんじゃない?
私聞いてあげるよ?」
「大丈夫!自分で行く!
お揃いになっちゃうけど、いい?」
「全然良いよ!」
デワさんが行きましょうと言って再びムルカットの場所に寄ってくれた
サラサちゃんは頑張って1人で言いに行き、お店の方もスンナリ交換してくれてルンルンで帰宅した
こうゆう事を素直に言えて
やるサラサちゃんが可愛いし羨ましい好きだなと思う
帰宅後は宿のマッサージを受けて
このマッサージの奥のプールはプライベートプールなんだろうか?だったら良いかも…
帰ってから調べたらこのカテゴリーも意外にお値打ちでいつか泊まりたいと思った
次回ちょっと聞いてみよう!
オシャレさでちょっと緊張ぎみにご飯を食べて
ここは何がオススメなのかな?
何がなんだかわからなくて
私はカルボナーラでサラサちゃんはチーズいっぱいのやつ食べたのだけど?オススメが気になる!
楽しい一日は終了しました