私はバイクが乗れない真顔



バイクは乗れないし、ここに知り合いは居ないし、もちろん彼氏なども居ないし、ステディーなBFを作れる術もない!


移動はこの生身の足だけ歩く




正直、レンボンガン島はバイクがあった方が断然良い!

しかし、私のように歩くだけの人間でも楽しめるウインク


ただ暑い無気力


とにかく暑いのでアセアセ思うように歩けない!




歩くしか出来ない私は船着場近くに宿を取ったので



朝から船着場の様子を観察に出かけた立ち上がる



う〜み〜はぁ〜



広いな〜ぁ〜



朝から貝殻やら珊瑚を拾い乙女気分チュー


ブロ友さんより綺麗なスポットを教えてもらったので歩いて行ってみる!



昨日、ツアーのみんなで食べたレストランを通過して歩く歩く!



綺麗キラキラ



ブーゲンビリアが沢山ピンクハート

とっても綺麗…

そして

誰も居なくてちょっと怖いなぁ…


なんて思ったら


置物みたいに座ってるおじさんが居ることに気がつく気づき

急に声をかけられてビクッ驚き


「一人なの?」


おじさんはそう言うと

むくっと立ち上がりこちらに歩いて近寄って来たので


え…何?何ー?

内心ドキドキしていたら驚きアセアセ



私の裏に釣り糸が束ねてあり、それを掴んでまた元の位置に戻った


咄嗟に話を逸らす為に

釣りやるの?魚取れるの?と質問攻めにしてしまった。

おじさんは普通に受け答えしてくれて、シュノーケルはやったの?と言われたので、昨日やって楽しかった事を伝えて、今日は散歩をするんだ!と話した。


「気をつけてね」



そう言うと

また釣り糸のような紐を巻き出した


あーびっくりした!



再び歩き出す


歩けば歩くほど誰にも会わない…



こんな景色はTVでしか見た事がない…



勇気を出してレンボンガン島に来てみて良かったと心底思った



海が見える階段の踊り場みたいな場所で目を閉じて


空気をいっぱい吸い込んで深呼吸!



やってみたいと思う事は


これからもやりたい…

やろうと心に決めた照れキラキラ


動かないとはじまらない!


やらない後悔はしたくない…



素敵なビーチを発見!

ワクワクピンクハート

水着を持ってくれば良かった…


ここで道が途切れてしまったので

ブロ友さんのオススメまで行けないぐすん

残念!


仕方ないので同じ道をまた戻った



レンボンガン島は細い道がいっぱい!



不思議な事に…

レンボンガン島では会う人会う人に


「一人なの?」


と聞かれた驚き



なんだろう?


バリ島ではほとんど聞かれないのにレンボンガン島ではやたら聞かれた。


女ひとり旅が珍しいのかな?


それともカモだと思われてる?

色々な事が頭をグルグルもやもや

一人と言うのは危険なのかな?


でも…一昔前のバリ島でもそうだったかも?

とふと思い返していた


「一人なの?」


になんと答えるのが良いのか?

歩きながら悩んでいた。


そんな中また


「一人なの?」


と聞かれたので


「旦那さんと来てる」


と言ってみた


すると


「じゃあ、どうして今一人なの?」


と聞かれた



滝汗はう!



「彼は部屋で寝てるから一人で散歩に来たの」


すると


私の頭から足元までジッと見て




「ふーん。


昨日も一人だったね


レンボンガン島楽しんで!」



と言われて滝汗びっくり







この島は嘘が通用しない



それはバリ島のそれと一緒






嘘はきっとバレる



そして


人生でも…だ


嘘はバレる


勉強になりますわ〜




やっぱり面白い島だ癖になるぜぇ〜ぃ!



本当に面白い!




これからは


「一人なの?」


と聞かれたら「そう!一人だよ!」

と言おうと思ったのだが、その後は何故か誰にも聞かれなかった。



不思議昇天



ハイビスカスこちらは2024年3月の上旬に訪れたバリ島旅行の想い出を記録しています。

テーマ「バリ島旅2024」は全てその記録になります。