私の友人達は飛行機で話しかけらて仲良くなった…と言う事が時々あって、ちょっと素敵だわ
羨ましいな
と思っていました。
私は、飛行機で誰かと仲良くなった経験は、う〜ん![]()
ほとんど無い!
飛行機での出会いに憧れていたら今回は飛行機でかなり人と関わる事が多かったので
書いておきます。
今回の飛行機はマレーシア乗り継ぎのマレーシア航空でした。
日本→マレーシア行きでは、私の隣りの女性(小さい子連れ)と私の前の席の男性がずっと振り返って話していたので、なんだか気まずいわ
気になるわ
と思って
『席変わりますか?』
(同じ通路側ならいいやと思って)
と聞いたら周り一体が全員家族だった![]()
![]()
あ、そう。。。
①は
マレーシア→デンパサール行きでの話です。
飛行機に乗って自分の席を探していたら…
私の席に違う人が座ってました![]()
明らかに日本人だったので、日本語で
『すいません。席、間違えていませんか?』
と聞くと
『間違えてません。』
と即答
え?え〜?
ここでチケット提示して私はここなんだけど、おかしいね…って話になり、ようやくその子は自分が間違えていたと気が付いてくれて席を空けてくれました。
明らかに日本人と思ったのは、今若い方の流行りっぽいスケスケワンピースを着ていて、流行りっぽい髪型で、
イマドキ
満載女子だったのでわかりました。
大学生くらいかな?
ふと、そんな風貌の子が1人でバリ島に行くのか?
旅慣れしてなさそうなその服装で何故経由便なのか?
と色々興味があり
『1人ですか?』
と聞いたら私の隣り1列がみな友達らしく…
なんか…![]()
今回、そんなだよ…
どうりで彼女は即答で自分の席は間違えいない!と言ったんだな、と納得しました。
私は一人旅なのと、トイレが近いので通路側を出来る限り希望するのですが、デンパサールまでは2時間ちょい?我慢出来るかな…と思って
『席、変わりますか?』
と言ってみた。
まあ、変わるよね。
変わってから気がついた、私の隣りの窓際の席が空きになっていた。
その謎は彼女と話した事によって解明された。
『今回は、友達5人で旅行なんです!』
5人?
はて?
私には4人しか見えない![]()
『あ、でも1人は空港で帰りましたー』
へ?
『パスポートの有効期限が足りないとか?』
あー
それはダメだね。
『1番旅慣れしていて楽しみにしていた子だったんですけど、残念ですぅ。』
そりゃ残念過ぎる…![]()
私だったら悲し過ぎて立ち直れない。
旅慣れてたらまずそこを1番はじめに確認する気もするが…
『じゃあ、もしかしてこの窓際席は彼女の?かな?』
『あ〜。そうかもしれない〜』
誰も座っていないその窓際の席が…
なんとも寂しく感じて手を合わせたくなった私でした。
席を変わったけど友達同士話す気配も全くなく、みんな音楽聴いたりおのおのクールなんだなぁと思った。
なら別に席変わらなくても良かったんじゃないか?とちょっとおばちゃんは思いました。
席を譲った事により久しぶりに外の景色を堪能出来たのは嬉しかったな![]()
何年ぶりだろう⁉︎たぶん10年以上窓際無いな。
機内食を食べながら![]()
隣りの子とちょこちょこ話した
聞くとニュピの前日の夜にバリを経つらしい
初めてのバリ島でニュピの存在も知らなかったので
『ニュピの日じゃなくて良かったね
』
と言う話しをした。
ニュピの日はバリ島内が外出禁止になっちゃうから前日から空港待機しなくちゃいけなかったよーと話していたら驚いていた。
『えー!外出が出来ないとつまらないですよね!そんな日があるんだ〜』
バリ島のニュピは全てがリセットされる日
外出も本来は食事も夜は灯りも付けてはいけない、最近はWi-Fiが入るところもあるがWi-Fiもストップされて…
全てを空っぽにして瞑想する日
『その日の夜は星がとっても綺麗な日なんだよ。』
真っ暗な中星と月と飛行機が輝く夜空![]()
それがみたくてニュピに行く私
バリ好きさんにとっては、ちょっと特別な日だったりする![]()
そんな話をした。
久しぶりに若い女子と話せて楽しかった![]()
![]()
彼女達も楽しい旅行になってたら良いな〜![]()





