『Gojek』(ゴジェック)
インドネシアでバイクや車でのタクシー配車やフードデリバリー、買い物代行などなど!
インドネシア在住者だけでなく旅行者にも有難いサービス
有難い事に、今まではバリ父ちゃんが常に私の世話をしてくれていたので、行きたい時に行きたいところへ自由に行けたのですが!
バリ父ちゃんが亡くなってしまったので…
どこにも行けなーい
と言う事で『Gojek』(ゴジェック)を使ってみたいと思っていました。
後、グラブタクシー!でも今回は使えなかったので、Gojek話しです。
日本からアプリをインストールしてバリ島へ!
しかし、アプリを起動したけれど、英語読めないし、インドネシア語も多少話せる程度で読むのは微妙〜
シーン
でもめげないもん
頑張るもん
ホテルで1人でポチポチいじる
んー
よくわからない
でも、ちゃんと自分で頑張らなきゃ!と夜な夜な携帯をいじる
現在地のレストランとかホテルを入力すれば勝手に出るんだけど、私の泊まっているボゲーは出ないどうにかボゲーまで来ないかな?
きっとやり方あるんだろうな…
ある時、地図が出てくる事がわかって、自分の現在地を地図上で登録出来る事が発覚!
ハノマン通りのこの辺り!ってとこにピンを刺してみた!
ハノマンの住所が出て来て、行き先を登録したら値段も出た!
わーこれで行ける!
と思って、お友達の宿まで使ってみよう!
とワクワクして昼間の時間に試してみました!
チャチャと予約完了して、ボゲーのスタッフの女の子に
『これでGojek来るよね?』
と聞いてからルンルンでロスメンから走り出て道の端っこで待つ
道で待っていたらGojek2台とグラブ1台に普通のトランスポートが次々と停まる
自分の頼んだ方の現在地などもアプリに出てくるので、丁寧にお断りして担当者を待っていた。
地図上でもう到着した様子
でも…居ない
電話がかかって来て
『何処に居ますか?』
『もうハノマンに出てます!』
『居ない。どこ?』
『目印は、ピンクのワンピースのジャパニーズです。』
『手を挙げて!』
道のど真ん中で手を挙げる
しーん
みんな見てるけど、誰も私を求めてない
『居ない。今何処?』
『ハノマン通り、〇〇カフェ、〇〇ショップの前』
『私はアトマンカフェのとこです。』
『え?アトマン?遠い
私はもっとラヤウブド通りに近い
〇〇カフェ。』
つーか!アトマンってバリ父ちゃんがいつも居たとこじゃん…なんだかな…
バリ父ちゃん!Gojek呼んで来てくれ!
『アトマン!』
んー今からアトマンまで来いと?!
アトマンカフェまで歩くの遠いし運転手さんも待ち時間が無駄だよな…
なにより車通りの激しいハノマン通りでワッツアップの聞き取りが辛いし、つたないインドネシア語で、しかも電話厳しいー!
私の言う有名だろうな!と言うカフェも全然わからない様子。
撃沈敗北した。
『私の入力ミスです。アトマンまではだいぶ遠いので申し訳ないけれどキャンセルして良いですか?』
『OK』
初めてのGojek体験はそんな風に終了した
運転手さんには悪い事をしたなぁ…
でも次は間違えないぞ!
めげない人
その後は確実に自分が悪いのだが、なんだかちょっとイライラしながらワシワシ歩いて友人のホテルに向かった。
結局その日は帰りは、友人とサヨナラしても寄り道いっぱいしてだいぶ暗くなってしまったし、疲れてしまい
その辺に居たトランスポートのおじちゃんを捕まえて値段交渉してバイクで帰った。
私、普通にその辺で人拾う方が楽だな…
おじちゃんはニコニコ嬉しそうに
『また何かお仕事あったら呼んでね!』
と名刺をくれた。
『ありがとう!』と言って手を振る
あーネットとか苦手
その辺で人拾う方が私には何倍も楽だし得意だな…と、その夜ちょっと思った。
でもめげない!
その夜にビアビアに1人で行ったんだ。
今回の旅はかなり!自分的には頑張った旅だったな…
Gojekのリベンジ話は、また後ほど