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私、44歳ウインク

20歳の息子(小坊主)社会人
2人暮らしのシングルです。


ダブルワークで生計立ててます。
頑張って働いてます。
何より寝るのが大好きです

大好きなバリ島話し、旅行話し、好きなお人形や漫画話し。
イラスト&占いは勉強中です!


2020年の3月のバリ旅行記の最終日です。


夜が明けて…

やっとニュピ2日間が終了して、自由に行動出来る様になりました。
また伸びたらどうしよう…と思っていたのですが、この日、行動制限は解除されました。

早朝にバリ父ちゃんから電話が来て、外部との連絡が2日ぶりに復活した事に感動えーん

直ぐにバリ父ちゃんが宿に迎えに来てくれました。

当初はみんなでウブドに向かうはずでしたが、私達は直ぐに空港へ向かわなくてはならず…

お友達は一度ウブドに戻らなくてはならないので、従兄弟が途中合流して、お友達をウブドまで運んでくれる手筈がきちんと整って居ました。

2日間連絡が取れず、急な予定変更にも対応してくれたバリ父ちゃんには感謝でした。


その日は晴天。


帰り道にくっきりと神の山アグン山が見えました。

凄く綺麗で神秘的な光景でした…

その時の映像は小坊主が動画で撮って居て、私は持って居なくて…
この動画を見ると今でもあの時の気持ちが蘇ります。


不安でいっぱいだったけど、その綺麗なアグン山を見たら必ず帰れる気がしました。


途中、従兄弟の車と合流。

お友達とサヨナラしました。

朝早く出て来たので貴重な宿の朝食も食べて居なかったので、バリ父ちゃんのお母さんが作ってくれたティッパーとおかずを(お弁当みたいな感じ)少しお友達に持って行ってもらいました。

ウブドで直ぐにご飯が食べれるか?
心配だったから…



お互いに無事に生きて帰ろうね!って約束しました。

泣けて来ました。。

友人と別れてしばし走り



朝早く出て、お腹が空いたので途中のクルンクンで海を見ながらご飯タイム。


お母さんが用意してくれたご飯を食べます。


ご飯と魚と卵、そして私の好きなバワメラがありました。
私達が好きな物ばかりでした。

シンプルだけどスペシャル朝ごはん。

この2日間、宿の朝食以外は、カップ麺とお菓子で過ごしたので、凄くこのご飯があたたかくて…
食べて居て泣けて来ました。

後にウブドに到着した友人も、同じようにこのお母さんの作ったご飯を泣きながら食べたと言っていて…

みんな緊迫した気持ちでギリギリで居たんだろうなぁ…と思いました。


ティッパーご飯が入ってるんだよ。
私は大好き!


お皿に乗せて手で食べます。

この時、現地の人とバリ父ちゃんとコロナの話をいろいろしました。

早くおさまるといいねーって…
コロナの噂から航空機の話とか日本の話とか…

その時に、私がデング熱も凄く流行ってるから気をつけないとダメだよ!ってバリ父ちゃんに話して居ました。

この頃、バリではデング熱が凄く流行って居て、知り合いの現地の日本人も何人かなって居たので、私はコロナよりデング熱のが怖がって居たのでした。

私は自分がなって死んじゃったらヤダ!みたいな事を言ったら父ちゃんが『そんな事言ったらダメだよ!』みたいにリアクションしたのをよく覚えて居ます。

あの時の、『死』のキーワードを出したから父ちゃんが死んじゃったのかな?とか…
後に父ちゃんが亡くなった際に思ったりした。

言葉に不安や不運を出さない方が良いんだろうな…って思いました。


空港への道のりはいつもと同じような気がしました。


あー。次にいつこの光景がみれるだろうか?


そんな風に思って乗って居たな…


空港に到着!!


駐車場はガラガラ。

急いでマレーシア航空の事務所に向かいました。

空港の各航空会社の事務所の周りには沢山の旅行者が居ました。
たぶん振替便を待つ人かな?
バックパックを枕に寝転ぶ人や頭を抱えて座る人、みなそれぞれ…
踏まないように避けながら歩いて向かった。

マレーシア航空の事務所の前には、人が居なくて、拍子抜けしました。

他の事務所にはたくさん居たので、きっと同じだろう…と思っていたので…

しかも事務所にも誰も居ない?滝汗

ガラスにへばりついて良く見ると中に人が居るようだったので声をかけて中に入りました。