いよいよバリ島デンパサール空港に到着です!
飛行機は無事に到着。
そのまま流れて空港内へ
熱センサーを抜けて
健康状態を申請する用紙を記入して、それを入り口で渡し
入国審査で指紋を取られて…
簡単な質問のみ
気がついたらあっという間に入国していました





着いたよ〜

大声で呼ばれて…
手を振る小坊主達を発見



久しぶりに会った小坊主。
黒くなって、もうまるで現地の人みたい…
本当のトランスフォートの人みたい

まあ、バリ&日本のハーフだからいろいろ浸透が早いんだろうな。。。
素早く2人が荷物を持ってくれて直ぐに車まで移動した。
コロコロ
コロコロ
コロコロ
ちょっとたくましくなったかな?小坊主。
日本で買ったアロハみたいなのが、めちゃ似合ってる

あぁ…眩しい…
空が蒼くて高い…
いろんな香りが迫ってくる
身体がしっとりと膜をおびてくる
身体に心に張り付いた
コケみたいなものが
ズルズルと剥がれ落ちるような
ピカピカの自分になって行く
私に還っていく
生きてるって強く感じる
そうそうこの感じ…
バリに包まれてる感じ…
心臓がドキドキした。
私…
バリに来たんだ。
空港の駐車場
明るい外から駐車場に入るとドカンと暗い。
一瞬目がくらむ…
ワクワクする。
バリは不思議な国
日常の中でも
どこかにふと迷い込んでしまいそうな気分になる
必死に2人を追いかけた。
車に乗って、元旦那がお腹空かないか?
と言うような話をはじめた。
私達は飛行機で食べたから大丈夫だよと話す。
小坊主と元旦那2人で買って来たケンタッキーを食べてた。
その様子を友人と笑いながら見てた。
みんな無事でバリに居る。
『やっぱりバリだ。ここが好きだ〜。』
『ここに来たかったんだよぉ〜
やっぱりバリだよぉ〜
ここが良いよぉ〜』

『日本…辛かった…』
とポロッと呟いた。
友人と2人で泣いた。
ワンワン泣いた。
まるで子供みたいだった。
バリに来るまでの数ヶ月、コロナの事で毎日ハラハラ…バリに行けるか?行かないべきか?
これからどうなるのか?
いろいろ悩んだ日々…
2人でぐしゃぐしゃになりながら泣いた。
辛かったぁ〜バリに来たかったんだよぉ〜
それを見て小坊主は笑ってた。
そしたら、私達も笑えて来た。
ただいま
バリ

こうしてバリ時間がはじまり
大好きなウブドに向かいました。