公式ジャンルにシングルマザーとしている私ですが、全くシングルマザーっぽい記事が無い…

と思っても、読んで下さってる方も多いかもしれません。
本当にありがとうございます

私が離婚したのは、小坊主が2歳になる頃?で、今彼は高校2年生だから、だいぶ昔の事になります。
もう少しで小坊主が18歳になるんですよ!
早いですね。。。
なんか早過ぎてちょっと焦りの気持ちと言うか…子離れ、親離れの時期が近く、シングルマザーとしての『今』を書きたいと思って公式ジャンルにしています。
『離婚の事』
書くと長くなるし…と思いつつも…
自分自身の整理の為にも書いておこうかと思いました。
ご存知の方もいると思いますが…
私は国際結婚でバリの方と結婚しました。
バリで出産、その後1年程、バリの田舎で子育てをしました。
日本人は誰もいないし、知り合いもいませんでしたが、とても楽しい時間でした。
大自然の中で、現地の方と全く同じように暮らしました。
出産も現地の方と同じようにしました。
いろいろ違いすぎてびっくりでしたが、それもよくわからない若さだったので、楽しかったし、ほぼ外での自然分娩だったので、ずっと遠くに聴こえるガムランの音を聞きながらの出産で、また出産するならバリが良いなと今でも本気で思っています。
バリの方は、皆子供が大好きなので、子育てもすっごい楽でした。
元旦那も家族もみんな良い人ばかりでした

その後、日本に帰国するのですが…
元々、日本に帰る気は全くなかったのですが、私の母がクモ膜下で倒れたことで、元々、我が家は家庭環境が複雑な家で父が居なかったので、妹1人では…と、長女の私が日本に帰る決断をしました。なんかバリの神様に『日本に帰りなさい。貴女のやるべき事は今は日本にあるよ。』と言われた気がした。
その際に元旦那と小坊主と三人で日本に来ました。
その後、母は回復して働けるようになったのですが、心配だったので、日本で私達家族と母での暮らしがはじまりました。(彼は、元々日本で暮らすのを憧れていたし希望していたので)
彼は、日本語は少しだけ出来る人でしたが、免許もなかったので仕事が見つからず…私が働いて養う状態でした。(バリと日本は免許が違うので、新たに試験を受けるのですが…なかなか取れなかった。)その間、彼は、日本の小さなアパート暮らし。ストレスが貯まるわけで、悶々として、仕事で遅い時間に帰る私にジェラシーをして内から鍵をかけたり、イライラするようになりました。(収入を得る為に夜の時間勤務する事が多かったのですが、水商売とかでは無いです。)
彼のストレスを軽減する為に、私のお友達が軽作業のボランティア的な物を紹介してくれて参加したりもしましたが、やっぱり『働く』とは違うわけで、打開策とも行かず、仕事も無いし、私は働いてるのに邪魔されるというかイライラされても…と、疲れてしまい。なかなか夫婦間も和める雰囲気ではなくなってしまいました。
私も、もっと積極的に彼の仕事を探してあげればよかったのですが、働くのに精一杯で余裕が無かった…言い訳ですけどね。
日本に来て1年。
彼にVISAの更新のタイミングで、これ以上日本に彼を残しても良い方向には行かないと思いました。
私が働いて、子供と旦那とを養うのも辛くなって来てしまい。
離婚したいと話しました。
その際に、彼は嫌がっていたのですが、とにかく無理だと話して了承を得ました。
離婚は早すぎたのでは?と思うけれど、私は、夫婦間がギクシャクする姿が嫌だったんだと思います。
小坊主に嫌な感覚を植え付けたくなかった。
彼は、小坊主の大事なお父さんで、その関係性は無くさないようにしたい。
いつでも誇れる父であって欲しい。
その為にも、私にとっても誇れる人であって欲しい。
これは私の家庭環境ですが…
私が中学生の頃に、両親が不仲になり、父と暮らしたり母と暮らしたり落ち着かない生活を送った後に母と暮らすようになりました。その際に常に母から父への呪いだけを聞かされて育ちました。
まあ、父が悪いのですが…
いつも私にだけ父の事を話す母…『妹は可哀想だから言わないでね!』と言われて、私は可哀想じゃないんだなーと…同時に父似の私は、いつもどこかで自分に流れる父の血を思いました。父の悪口が私の悪口に聞こえたんです。悲しかったなぁ。
そんなわけで、父と連絡を取る事はできないし、 父は誇れる存在とは程遠い存在。父の話題は我が家ではタブーでした。
(今は、私が打破したので父とも連絡を取って居ます。)
小坊主にそうゆう想いをせめてさせたく無い…という感覚が強かったんですよね。
まあ、離婚すること自体酷いと思うけれど。
私も母のように、父の本気の悪口を言うようになる関係になるのが嫌だったんです。
良い関係で終わりたかった。
本気で嫌いになったわけでは無いから、復縁も無いわけでは無いと言う気持ちもあったけれど、あれから15年?
う〜ん。。。
お父ちゃんに会いに小坊主を連れて何度かバリに行きました。いつも良いお父ちゃんです!お陰で今も小坊主にとっても面白い誇れるお父ちゃんです

有難いです

しかし…
細かくは書きませんが、父として親として男として、何年も子供を育てた私に対しての有り難み?や気持ちを感じることはなく、反対に甘えが強い。
そうゆうとこ女はシビアです…。
良いお父ちゃんだけど、復縁は考えられない。
ここに書いたのは、私側からの話しで、相手側からだとまた全然違うと思うのですが、これが私の世界で今です。
短くまとめたのでだいぶ切り取ってしまいましたが…
要するに、私の準備不足に忍耐不足だと思います。
夫婦間だけの話ではなく、私の親達の関係性も色濃く関係しているなと、これを書いていて思いました。
やっぱり親の影響大きい…怖。
親子間の事とかも、いつか書けるといいです。
誰かの役に立つかも?だし…
これも、自分の為でもあるし、もしかしたら、誰かの為になったらいいなと思って書きました。
最近思うのは…
私は、心から好きだな〜と思う人と、一緒に居たいなと思うのだ。
好きだなーって人が、ずっと好きだなーって思えたら良いなぁ〜って願ってる。
男も女も
恋愛も友達関係も
全ての事に
好きな人の為や好きな事に時間を使いたい
そうやって生きていきたい

と言うか、そうゆう風にしか私は出来ない…。
男女間の仲は、自分の親が大変だったから難しいって感じちゃうトラウマ的な部分が大きいけど…
でも、私の周りのご夫婦で本当に末永く仲良しさんが沢山居るから、それも凄くパワーになります



凄く癒されてたりする

ありがとうございます!
そして、私はやっぱりバリは大好き
です。

結婚して住む前から、バリには何度も通って居ました。バリにはいつでも恋してます。
あの不思議な島は何でしょう?
結婚して子供を産んでから、何か繋がりが出来たように感じて、年に何回も行かなくても大丈夫になりましたが、やっぱり行きたい笑笑
また、バリでの事も書けたらいいな。
これからどうなるかわからないけれど、常に自分に正直に生きていきたいなと…これを書いて改めて思いました。
なんだか支離滅裂な文章でごめんなさい。
今回はコメント欄閉じますね


