日常からの気づきのお話です。


去年の秋ごろのあるとき

突然、文字を書くということにフォーカスが当たりまして。

 

 


mananaはずいぶん昔、丸文字流行りだったころに

丸文字カワイイ!とばかりに書くようになって以来クセになり

やがて、どんどん乱れて読みにくい文字となり

文字汚いコンプレックス背負いこむほどになっていました ( ̄m ̄* )ムフッ

それが、何の気なしにテレビで流れていた

文字の書き方みたいな番組でしたが

はらいとか、はねとか

お習字で朱を入れられるようなアレ。

見ていてふーんと流してたんですが

その時はそれで終わり(笑)

時はしばらく経って~

昨秋辺りのある時、文字を書いていて、なぜかふとそのシーンが浮かび

はらいやはねに意識を置くことか起こりました。

そうしたらあら不思議。

書かれている文字が、これまでの自分の文字じゃありません。

なんか少しですけど、キレイ。。。




で、この時気づいたんですね。

ああ~文字を書くことさえ、ただ意識を乗せるだけだったと。

それまで早く書くことばかりしてきて

文字にはねもはらいもなくなって

それで汚くなってただけだったんだ!!!

と、そう気づいたという訳です。




ではなぜ、人は急ぐのか、なんですね。

急がなきゃ時間に遅れる。

急がなきゃ誰かを待たせちゃう。

遅れると思って焦る。

 

 

 

人はこうして意識をここに置かず、生き急いでいるわけです。

先へ先へと思いだけが馳せて

いまのここでやってることを疎かにするのです。

その結果が、文字がきたない、だったり

やってることが雑、だったり

ちゃんとできない、だったりね。

子供のころからそうですよね。

遅刻するから早く早くと急かされる

それが染み付いていて

今やってることと丁寧に向き合えないという

 

そんな事態に繋がっている人は多いと思うのですね。

頭の中は常にここではなくて

この後のこと、先のこと、未来のことを考えていて

今やってる手元をろくに見ていない人が多いのでしょうね。




それが、いまのここから私たちを遠ざけているんじゃないでしょうか。

いつもここに居ない。

頭の中はいつも過去か未来という

それが本当の自分を見つけられない、原因のひとつかなと思うんです。




今、あなたの目の前のことに

ちゃんと意識を置いて丁寧にやってみる。

それが自分自身と向き合うことに通じます。

文字もキレイになるし(笑)

やってる物事もキチンとできて気分も良いし。

何か作るものもちゃんと仕上がるようになるし。

良いことづくめです (*^m^*)




そもそも、急ぐ理由は何でしょうか。

それはほんとうですか?

 

ほんとうに思えたとしても

 

その理由を解体して

深く、深く、探ってみると

思いがけない原因や原点体験が見えてくるかもしれませんよ。

そんなに急いでどこへ行く?です。

 

どれほど急いだとしても

 

わたしたちは、「いま」の「ここ」から

 

一歩も先へ進むことはないのですから。

 

どこまで行っても、いまであり、ここです。

 

それから逃れることは、まったくもってありません。

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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