我が家の音楽教育

基本方針は・・・

 

「敢えて、私が直接指導しないことウインク

(間接的指導)です。ニヤニヤ

 

今回は、

「我が家の音楽教育♪」について

具体的に書いていこうと思います。

 

まずは、これを見てください。↓

 

 

「ゆめノート」キョロキョロ??

 

娘の将来の夢が書いてあるの?

 

 

いいえ!違います!

 

 

キョロキョロん???

 

ディズニープリンセスのお話(夢)が

のっているの??

 

 

いいえ!違います!

 

 

 

 

これは、

私が娘のために作った 「歌詞ノート」

 

 

娘の、

その時々に、夢中になっていた歌の歌詞を

A5のルーズリーフに手書きし、

それをファイルに閉じたものです。

 

 

歌詞ノートのリストは

ざっと数えて100。

 

本に限らず、映画をよく見る娘は

ジブリをはじめ、ディズニーや

ミュージカル映画の音楽をよく聴き、

踊りながら歌うのが大好きです。

 

 

さて、この「ゆめノート」。

 

下記に表示したものは、

 

映画「魔法にかけられて」の挿入歌
「想いを伝えて」の歌詞を書いたもの。

 

 

私の汚い字滝汗・・・が並んでいるのはさておき、

 

いくつかの特徴があります。



一つ目は

すべて「ひらがな」で書いてあること。

 

それは、小学生向けだからではありませんえー

 

※歌詞(こどば)の一文字を

 旋律の一つの音にのせて歌うことを

 感覚的につかんでほしい。

 そして、歌詞を何度も声に出して読み、

 その世界を味わってほしい。

 

 

二つ目は

文字のみを書き、

敢えて音の長さを示していないこと。

 

※歌(音)をよく聴くことに集中してほしい。

 文字(音)の長短を、

 目(楽譜)ではなく、

 耳で感じてほしかったから。


歌詞ノートを見ていただいたら分かると思いますが、

ひらがなを囲んだり、横棒線が引いてあったり、

矢印や、波線は、

娘が何度も歌う中で、

書き足していった跡です。



楽譜の読み方、書き方は

後付けでいいんです爆笑


まずは

「上手く歌いたい」という気持ちが先。


そのために、自ら工夫したことは

のちのち

楽譜を読んだり、書いたりするときに

役立ちます。



ちなみに、

2年生の娘、

楽譜の読み方教えていません。


だけど、

歌えます照れ


弾けます爆笑



 

三つ目は

メロディーフレーズのかたまりに合わせて

歌詞を書いていること。

 

※文章でいう段落のようなもの

 一つの曲がどのような形でできているか、

一目で把握してほしい。

 

 

 

この「ゆめノート」をプレゼントしたのが

娘が5歳の時。

 

年を重ねるたびにノートの厚みは増え、

それと同時に

歌のレパートリーを数多く持ち、

音楽が大好きな娘に育ちました。

 

 

何より、

「ゆめノート」をプレゼントして

よかったと感じるのは

娘とケンカしなくなったことです。

 

 

それまでは、

 

音程が違うムキー!!だの

リズムが合っていないムキー!!だの

テンポがめちゃくちゃムキー!!!だの

 

 

初めはできなくて当たり前

とわかってはいるものの・・・

 

我が子だと、つい欲が出てきてしまい・・・

 

つい言い過ぎてしまっていた私滝汗

 

 

「歌いたくなんかないムキーッ!!」という娘と

 

「教えてなんかやるもんかムキー!」と思っていた母。

 

母と娘の関係改善に一役買ってくれたのが

 

この「ゆめノート」だったんです。

 

 

手書きをする時の手間を除けば

あとは、娘が勝手に学んでくれる!!

そして、楽しんでもくれる!!
 

 

こんな楽な方法、

なぜ早く見つけられなかったんだろうポーン

 

 

お家で音楽教育♪

はじめてみませんか??

 

 

学ぶための「ときめきアイテム」を渡した後は

 

「子どもに自由を与えること」が大切。

 

子どもは

失敗と成功を繰り返しながら

自ら学んでいきます。

 

 

助けを求めた時にだけ、

手助けをしてあげること。

これこそが、

母親の役割だなと

最近改めて思いました。

 

 

今後も、

家庭で簡単にできる

「音楽を楽しく学べる方法」を

紹介していきたいと思います。