す我が家の2年生の娘、
父親のことが、とても大好きです
コロナ禍で
学校行事に出席できる保護者は
たいてい1名。
その都度
「パパに来てほしい!!」
と娘は言います。
母親としては、少しせつない気もしますが、
実は、心の中でひそかにガッツポーズです。
なぜなら、
娘が夫のことを好きだと分かり、嬉しくなるから
そして
そのことを、私はとても誇りに思っています。
私の両親は、
私が小さい頃から、事あるごとにケンカをしていました。
普段母親と過ごす時間が長かった私は
もめごとが起こると度に、母親の味方になって
父親を邪魔もの扱いしていました。
そんな私は、父親が嫌いでした。
今は、その当時の父の大変さが分かる。
家族ために頑張ってくれていた父の立場が理解できる。
当時の私は、母親の目線でしか父親を見れなったんです
もちろん、今では父親と良好な関係を築いています😅
ごめんなさい。お父さん。。
一般的な家庭の子どもはおそらく
父親より、母親と過ごす時間が長いと思います。
そのため、
妻が夫の存在を大事にしなければ
そのうち、
子どもは父親を大事にしなくなる。
もちろん、夫も妻を大切にしてくれると嬉しいですよね。
お互い様
娘には、
子ども時代の私のようになってほしくないと思い
私は
娘が小さい頃から
あることを地味に積み重ねてきました。
それは、
- 夫を大切にしている姿を娘に見せること (たまにできていないかも
)
- 夫がいない時に、外で頑張ってくれていることを伝える
- 夫の出勤時、娘も一緒に玄関でお見送りをすること
前日、寝るのがどんなに遅くなっても
私は、夫が出勤するまでには娘を起こしますし、
起こされた娘は、眠い目をこすりながらも
玄関まで来て、父親をお見送りします。
我が家の
「規則正しい生活をさせるための秘訣」は
一家の大黒柱に
毎朝、感謝の気持ちを示すことでした。
それが一日のスタート!
家庭によっては早朝が出勤の時間とは限らないし、
「毎朝のお見送り」が
「規則正しい生活をさせること」に、つながらないかもしれませんが、
コロナ禍だからこそ、
家庭ならではのルールを見つけて
生活の質を高めていけたらいいなと思います。