私が考える「母親」の役割について。

 

①主体的に学ぶ力

 

②基礎体力

 

③人間力

 

を、生活を通して伝え、育てていくことだと思っています。

 

大切なのは、この3つ。

 

この3つのことを伝えるために、

日々試行錯誤しながら娘と向き合っています。

 

子育て8年目。

娘と向き合えば向き合うほど、

「自分が無知であること」、

「人を育てることの難しさ」に直面する毎日です。

一方で、

「一人の人間が、成長していく姿を目の当たりにできること」を幸せに思える日々でもあります。

 

 

そもそも、「お母さん」って何だろう?

 

出産をしたら、自動的にお母さんになれるのか?

 

「ママ」と呼ばれた日から、お母さんなのか?

 

子どもが頼ってくれるから、お母さんでいられるのか?

 

子どもが独り立ちしたら、私はお母さんでなくなるのか?

 

 

そして、

「子育て」とは、何だろう??

 

ごはんを作って食べさせておけば、子どもは立派に育っていくのか?

 

そもそも「立派な人」って何なのか?

 

もし立派に育てば、その子は幸せなのか?

 

身の回りのあらゆることをやってあげれば、子どもは自分の進むべき道を自ら見つけていけるのか??

 

たくさんの習い事に通わせておけば、理想的な未来が待っているのでか??

 

習い事に行かせる費用を捻出するために、子どもとの時間を削ってまで働くことか??

 

「のびのび育てること」は、子どもの好き勝手にやらせることか?

 

子どもが困らないように、先回りして都度手を差し伸べることか?

 

 

私にとって「子育て」とは

様々なことと向き合い、考えながら走ることでした。

 

今も最中ですが、

「お母さん業 究め人」として、

「人を育てること」と向き合っていこうと思います。

 

世の中のお母様方、一緒に頑張っていきましょう!