名古屋市東区出来町
studioCOCOROnoteの奥村真名美です。
オミクロンになって感染拡大・・・
ウィルスも生き残りをかけて感染しやすくなり、
その分毒性は弱くなっているようです。
スペイン風邪の生き残りがインフルエンザらしいですね。
私は一昨年11月、デルタ株と思われるコロナの流行り始めに罹り、罹った感じとしては、その2年前に罹った従来のインフルエンザとほぼ同じ経過をたどりました。
ただ後遺症として、味覚障害がありましたが、こちらも割とすんなり回復。
インフルエンザも、今回の新型コロナも、薬は一切口にせずに治せました。
食事や生活習慣で免疫力をつけることももちろん大切ですが、
罹った時の処置方法を知っているとかなり安心です。
「薬に頼らずに風邪を全うする」ことの心地よさ。
野口整体では風邪を引いたというと、「よかったね」と言われます。
風邪をうまく経過させることによって、整体を1回施した後のような体になるからです。
先日Twitterスペースで、ウィルス学者の宮沢孝幸先生が
「風邪はちょいちょい罹った方がいいんですよ」
とおっしゃっていましたが、
その通りだと思います。
特に子どもたちは、風邪をひきながら免疫をつけていくものなのに、
今こんなに手洗いうがいに加えて消毒まで
潔癖にしすぎて、のちのちその反動が怖い気がします。
一昨年の記事です。↓↓↓
今こそ、野口晴哉先生の書かれた【風邪の効用】という本を、多くの方が手に取って読んでいただきたいな時だなと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。

