2015/7/3のカメラ記念日から約1年三ヶ月ほど、共にしてるOLYMPUSのOM-D EM-10
カメラに名前が付いてないので、親がまだ薄いのですが←
今回、土浦の花火を撮る上で色々と花火を撮る設定が書いてあるサイトを探してネットサーフィンしてたんですよ。
そしたら、OM-Dシリーズ?には、
ライブコンポジット
という機能があるとのこと!みなさん知ってましたか?
購入してから、ほとんど説明書も読まず、習うより慣れろという方針のもと、ちょっとしたカメラ本1冊だけで独学してきた私は、寝耳に水でした
とりあえず、設定だけでも知らなきゃ当日ワタワタしちゃうぅ…ということで、設定。
・カメラのモードをマニュアルに設定する。
・シャッター速度を遅くなる方に回していき、”LIVECOMP(ライブコンポジット)”に設定する。
・MENUボタンを押して1枚の撮影時間を設定する。
・ピントを合わせたり、ISO感度を、絞り値を設定する。
以上!
え、以上( ゚□ ゚)。。。
本当にささっと設定変えることができます!
設定してシャッターを1回押すと、ノイズリダクション用の画像を撮影し、もう1回押すと撮影開始です。
あとは画面を見ながら、良いなと思ったところで止めればOK!
とっても簡単!ですよね(°∀°)ノシ
このライブコンポジット機能のすごいところを、私もいろんな人からの受け売りですが、、、語らせてもらいます
比較明合成というものをリアルタイムで実行し、1枚の写真として記録してくれるんです!なので、1秒の感覚で1分間撮影すれば、60枚の写真の明るいところだけを合成してくれます!
いつもの撮影で60秒撮影しようものなら、明るくなってしまうようなところでも、しっかりと暗いところは暗くとれるという機能!
空を取っていても、夜なのにお昼のような空が写ってしまうなんてことも、もう無い!笑
しかも、画面を見ながら光が描かれてく様子をリアルタイムでみれます!撮影も楽しすぎる!
熱く語ったの伝わりますか?
色々と調べていると、星空、花火の他にも、夜の街並みだったり、車が通ってる光の線をうまく写したりとか、そんな写真が撮れるみたいです!
こんど桜木町とかで撮ってみようかなぁΣp≡p[【◎】]౪◟◉)パシャッ!
この前の花火大会では、友達のカメラ(普通に5秒で撮影)と私のカメラ(ライブコンポジット機能で、良さげな秒数撮影)で違いを見てみると、微妙に雰囲気が異なります。
角度や、レンズ(友達は広角、私は魚眼)の違いは置いておいて、空の色の違いを見て見てください。
友達の写真
私の写真
友達の写真
私の写真
友達の写真
私の写真
ちょっと撮れてるタイミングが違う感もありますが、空の色が明るいのと、真っ黒のとで、
違いますよね。
ライブコンポジット機能は、こう撮れます
どちらが良いかは時と場合によると思うのですが、暗いものを暗く撮りたいなら、ライブコンポジット機能オススメです!
OM-Dシリーズを買う人はこんなこと知ってるのかもしれないのですが、私みたいににわかの人は、これを機に知ってもらえたら嬉しいです´`*
覚えてる範囲での設定
★友達の写真★F11,ISO200,シャッター速度5〜10秒
★私の写真★F8,ISO200,ライブコンポジット(1/2秒)
ちょっとにわか写真部、レベルアップしました