ここまでのお話

















今年は標高2,000mにあるという、山本小屋でのペルセウス座流星群観察!
気合がもりもり入ってます





10時に出発して、途中に寄り道しながら、宿にチェックインしました。
お散歩を終えた私たち。宿に着いたのが17時過ぎ。
そして今、18時…
実は、全然お腹が空いてないんです( ゚□ ゚)



お昼ご飯を食べたのが13時頃で、みんな、空腹からお昼ご飯をたっぷり食べちゃったんですね。
まぁ、当たり前といえば当たり前…
だってお腹が空いたんだもん(´・д・`
でも、実は山本小屋の口コミで
”ご飯の量は多い”
”大人の男の人でも満足できる量”
って見てたんですよ…(私だけ)
すっかり忘れてた( ˊ̱˂˃ˋ̱ )←
お散歩でもそんなにお腹が減らず、困ったなと思いながらとりあえず食事場所へ行くと…
とっても豪華な夕食が!
え、ここ標高2,000mにある宿だよね?
私たちはすき焼きを夕食に選んだのですが、ジンギスカンも選べます(*´ノェ`)コッソリ
そして、どれも美味しい´`
ご飯をお腹いっぱい食べて、19:30頃…
まだまだ長い夜は始まったばかり。
お昼もたくさん食べて、豪華な夕食もほぼ残さずたべて、苦しい私たちはここからゴロゴロTIME&お風呂。
じつは、この山本小屋は標高2,000mにありながらも
お風呂は温泉( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
なんです!
一旦外に出てみませう。
※ 写真はありませんが…
真っ白!
これは、山本小屋、雲の中に入っちゃいましたね(ノ_<。)
しかも初めての感覚だったのですが、雲の中って全く前が見えず、足がすくむほど怖いですね!
もともと怖がりな私は、宿から2,3歩出て動けなくなりました。
宿の目の前は駐車場のはずなのに、車も見えない。
もう嫌だ!
こんな中星なんて見に行けない!
(そもそも空なんて見えないんですけどね)
ということで、一旦宿に戻って2時にまた様子を見に行くことにしました。
(宿のおじさんが、一番雲が引く時間は夜中の2時から3時と教えてくれました)
ここで23時くらい…
一旦仮眠をと…れない!
なんと私たちの部屋網戸に大きな穴が開いていて、窓を開けられなかったんです。
こういった避暑地ってそもそも涼しいので、冷房施設とかはなく、基本的に自然の空気が冷房代わり…のはずなのに、窓は閉めっきり。
ということで、いくら避暑地といっても、お風呂上がりの私たちがあつまると、どんどん部屋の温度が高くなり、暑い!
寝苦しい!
その上、お布団に入ったら、ちくっ><と。。。
なんと、ハサミムシさんに挟まれてしまいました。
(こんな普通のテンションで書いてますが、現場は大騒ぎ。)
別に何も危害が加えられない虫なら良いのですが、はさまれちゃうからね!痛いですからね。
もう、いつまたあいつがやってくるのか…と思うと、また寝付けない。
うとうとして、はっ!と起きて時間を見ると、0時…
えっ!?まさかの1時間しか経ってない!
この繰り返しで、夜中の2時まで。
辛かった( ゚□ ゚)
そして、2時!
ちょっと宿から出てみると、もう目の前の雲はなく、空は星空が見える瞬間が”たまに”ある程度。
でも、折角ここまで来たので!
ペルセウス座流星群を見ることが一番の目的でもあったので!
一旦美しの塔まで行って様子を見ようと決意しました!
ここまで、長引かせましたが、
ペルセウス座流星群見えました
星空は、何十分か待つと、1,2分だけ見える。というほぼ見えない時間が続いたのですが、
その少しの星空が見えた瞬間、感動!
都会では見ることのできない星の数と、なんていっても、星空が近い!
こんなに標高が高いところで見る星空は違うのかと、驚きました。
流星群を見るためではなくても、この星空はまた見たいです。
あ、写真はですね…ありません。´`
本当に少しの時間しか星空が見えなかったため、肉眼で見ることを優先しちゃいました。
ちなみに、この少しの時間で何個もの流星群を見ることができました!
しかも、しゅっ!と流れる流星群ではなく、
すーーっと長い時間流れる流星群や、本当に大きな光の玉のような流星群まで見ることができました。
360度のプラネタリウム+流星群=最高
です!

さて、わざわざ来る途中にUNIQLOにいってまで、防寒対策をした私たちですが、全然対策足りませんでした!笑
みんな長袖長ズボンで、その上にウインドブレーカーみたいなのを着てる人もいたりして、
それに膝掛けも用意したのですが、
山の寒さなめてました。ごめんなさい(°ー°;)
この日は風も少しあり、とっても寒かった!
やっぱり星を見てる間は動かないため、どんどん体温が奪われていきます。
来年は、寝袋を持ってこよう。笑という結論になりました

長い長い夜も終わり、4時頃にお部屋に戻りました。
ちなみに、翌日は6時起き!
その話はまた次回



*つづく*