促進剤4日目夜、帝王切開で出産することになりました。
迷いもありましたが、後一日様子を見て下から産むことになっても体力的にキツイ、次の日でなければどっちにしろ帝王切開。
なのでもう逢おう!早く逢いたい!!
ということで緊急帝王切開になりました。
旦那ちゃんが来たので二人で先生から説明を受け、同意書にサイン。
看護師さんや助産師さん達はバタバタ。
点滴したり尿の管通したり。
私は引き続き号泣。
旦那ちゃんに見送られながら手術室へ。
運ばれる時も浮腫のせいで呼吸ができなくて仰向けが辛かったです。
手術室ではまず麻酔の説明をうけました。
「下半身麻酔で、一度痛み止めを打ってから、さらに背骨の横に注射をします。痛みがある注射ですが少し我慢してくださいね〜」と言われて緊張してガチガチになりました。
いざ注射になると全く痛くない。
というより、いつ打った?くらいの感覚でした。
4日間の陣痛により最強になったか?と思ってしまいました。
保冷剤みたいなのを身体にあてて麻酔の効きを確認。
しかしここで問題。
右側だけ冷たい…💀
右半分だけ麻酔が効きにくかったようで、余裕で動かせる状態でした。
量を増やすも私のなかでは不安があるレベルの麻酔。
両足が動かなくなったところで切開開始。
焦げ臭い匂いがして、お腹を切られているのが分かりました。
引っ張られる感覚の後、あっという間に「赤ちゃん出ましたよー」。
鳴き声を聞いてすごく安心しました。
よく頑張ってくれたと。
生きていてくれてありがとうと。
喜びに浸る間もなく、私の耳には「吸引!」「吸引」「はい、吸引」と先生達の声。
出血多いのかな??と思い少し不安に。
少しして「閉じていきますね〜」と言われた後、痛みが。
右側が痛い。
気のせい??
いや、痛い。
痛すぎるだろ、コレ。
我慢の限界がきて、「痛いです!痛いー!!」と叫んでしまいました。
やはり右側の麻酔の効きがイマイチだったようで、麻酔を追加されました。
一瞬眠気がきたものの、また痛みが。
痛みの中、助産師さんが連れてきてくれた我が子は早くも熟睡。
「もう寝てるよ〜」と笑われました(^^;
バチッバチッとホッチキスで閉じる音がし、終わると思って安心してからは少しの間記憶がありません。
部屋に戻る時に旦那ちゃんに会えて、「ありがとうね、ありがとう」と言われたことだけ記憶にあります。
痛みで目を覚ましたら夜中。
身体には浮腫とりやら心電図やら点滴やら色々付けられていて、全く動けない状態でした。
とにかく傷の痛みが強くて、もう一度麻酔をして欲しいくらいでした。
陣痛は波があるので気持ち程度休憩できる時間がありましたが、傷の痛みは眠気が勝つまではひたすら我慢するしかなかったです。
上の子が3日間、下の子が4日間で帝王切開。
難産すぎないかー!?
なんとか無事に?出産を終えました。
しかしまだここからが長かったのです💀
続く