ニュースを見ていて、いろいろ思い出すことがあります。
娘が2歳の頃、突然やめさせられた託児所の話です。
「24時間お預かり」「母子家庭半額」
の言葉に食い付き入所。
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数ヶ月後、突然の保護者面談。
「本部」と呼ばれている所に行き、社長さんとお話。
内容は「一人で育児大変でしょう」から始まり、「お母さんは属に言う“愛されたい症候群”です」からの「心のセミナーをやっていますがどうですか?」「10万円ほどかかりますが、仕事たくさんしてらっしゃるから大丈夫でしょう?」
宗教の勧誘かと疑い丁寧にお断りしました。
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その後、先生方に冷たくれる。
「娘さんが友達に意地悪して…」と聞かされるようになりました。
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私の無知から離婚時に子供の戸籍を移すことを知らず。
「家裁に手続きに行くので迎えが少し遅れます」の一言を先生に伝える。
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「大切なお話があります」と再び呼び出しをされる。
「戸籍がお母さんと一緒でなければ母子家庭とは認められないので、入所から半額にしていた分の残りを払ってください」と言われる。
戸籍のことは契約書に書いていなかったのと、さかのぼってまとめて支払うのはキツかったので、少し時間をもらいました。
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翌日、「弁護士さんに相談してみますね」と連絡を入れると、また事務所に呼ばれる。
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「支払いは結構です。娘さんもうまくお友達と接することができていないので退処していただきます」
こんな感じで託児所をクビになりました。
こちら側も悪いところはありました。
辞めてから契約書に戸籍の事が追加されたようです。
娘は「いじわるしたの?」と聞いても「してない」の一点張りでした。
もっとちゃんと信じてあげれば良かったです。
後日ママ友さんにそのことを話したら、「友達も利用してたけど、一部の子にだけおやつ無しとかよくあったらしいよ」と聞かされました。
その会社では夜の飲み屋さんも経営しており、やはり今で言う反社様が運営していたらしいです。
辞めてから1年もしないうちに、3ヵ所あった託児所は全て閉め、本部と呼ばれていたテナントも無くなっていました。
最後は何があったのか、何が理由で閉めたのかはわかりません。
今は口コミや評価をネットで見ることができ、とても便利になり参考にしやすくなりました。
しかし、認可外の保育所、託児所は行政がどこまで調査してくれているのかわかりません。
「子供を預かる施設」は全て細かいところまできっちりした指導と情報の公開をしてほしいです。
あと2日でピルの服用が終わります。
ということは、また通院地獄。
ラスト1個の移植、不安でいっぱいです。