こんなくだらないブログをチラッとでも見てくださっている皆様、本当にありがとうございます。
正直、芸能人でもないのに日記を公表する意味が分からない！リア充感を自慢したいのか！？映える〜ってなんだよ、おい！
と、ずっと思っていました。
書き始めてからなんだかストレスの捌け口っていうか、言いたいことを言える、そんな場所になっています。自分でもビックリです。
そしてそして友達とも会えない精神状態の今、こうやって思っていることを言える場があることをとても嬉しく思います。
さてさて、本日の移植後のカラダ。
昨日の体温が36.4度にガクンと下がってしまって、またか・・・と思っていたけど、今日は36.9度と、また高温期。少し安心。
お腹の張りはちょっとあるけど、ホルモン補充してるせいかな。あと、苦しんでた水下痢地獄からなぜか解放されてる。
お腹のﾍﾟﾀﾍﾟﾀ貼ってるのが蒸れて痒い
明日が血液検査。予約は昼頃。
あー、また朝起きなきゃないんだー
やんた
鬱とかパニックの緊張感からは、ここ2〜3日解放されてる。
面倒だと思ってた引っ越しも少しだけ前向きに考えられるようになった。
今日だけ、今だけかもしれないけど、それでも良い。ポカンと楽に過ごせる時間ができただけで体調も全然違う。
私は、正直、子供が苦手。
一人目産んですぐ離婚。昼夜仕事掛け持ちして本当に大変だった。子供が眠っているときに首に手をかけようとしたこともある。狂ってた。
お金もない、時間もない。
やっと中学、高校になって話が通じるようになって、落ち着いた。
そんなこともあり、子供が苦手だった。
産んだのが20歳の時だったから、余計に自分も遊びたかったし、自分もまだまだ子供だったからかな。
再婚して子供欲しいって言われたときはホントに衝撃的だった。
あの地獄の日々が甦ってくる。
最悪だ。
せっかくまともな仕事に付いて、やっと社員の話がきたのに。必要としてくれる所が見つかったのに。
また初めからやり直すの！？
泣いて叫んで嫌だー！って訴えた。
でも欲しいもんは欲しいって。
貧乏生活から脱出させてくれた旦那さんにはたくさん恩があって、少しでも返したい気持ちはあった。
だから不妊治療に進んだ。
「卵管が通っていませんね。」
いきなり体外受精に進むことになった。
他にも段階を踏んで治療していく手段もあったけど、早く終わらせたい一心で初めからタイガーを選んだ。年齢的にも早い方がいいと思ったから。
仕事をしながら病院通い。初めは診察だけで佳かったけど、採卵になると毎日注射に通わなければならない。
仕事の休憩時間に一度自宅に帰って夕食の準備をする。仕事終わったら注射。家に帰れば家事。もちろん自分が食べている時間なんて無く、体重もどんどん減って行った。
段々と朝起きれなくなった。身体が動かない。遅刻とか欠勤が増えて、結局自主退職した。
精神科に通い始めたのもその頃。
何もかもかマイナスにしか考えられなかった。生きてる意味が分からない、何にもできない自分は生きている価値なんて無い。
子供をつくる道具でしかないのか
まで思った。旦那ちゃんにも伝えた。
弱っていく私を見て、旦那ちゃんも少しずつ「無理しなくていい」って言ってくれるようになってきた。
少しだけ安心した。
採卵2回、移植3回、結果は初期流産一回のみ。
ちょっとずつ諦めがついてきた。今回良好胚を移植。写真もかなりキレイだった。
もう１つの凍結はランクが１つ落ちるからあまり期待できないそう。
でも、どっちにしろ、今回と次で終わりの予定。終わりが見えてくると気が楽になる😄
マイホームも買ったし、前に進もうと思う。