妻のナビにブチ切れる。でも私もやらかす。【SPGアメックスカード物語 31】

メジャートリップのモリオとミヅキです

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さてさて、、、今回のお話は。。。。

【SPGアメックスカード物語 31】ミヅキのナビにブチ切れる。でも私もやらかす。

2018年5月29日

ホテルのロビーに帰ってきた

　外で用事を一つ片付けて、ホテルのロビーラウンジに帰ってきた私。多分ミヅキは部屋で寝てるだろうから、起こして今日の夜に予約しておいた沖縄料理のレストラン（ルネッサンスリゾートオキナワから車で15分ほどのうるま市のお店）に食べに行くことにしよう。夜のレセプションロビーエリアがこちら。落とし目の間接照明が落ち着いた雰囲気を醸し出している。

バレーパーキングは非常に便利

　このホテルは入ってくるときにも説明したが「バレーパーキング / バレットパーキング」の駐車場。車を置くときは玄関に乗り付けて車を降りれば、ベルスタッフの人が駐車場まで持って行ってくれるし、車に乗る時もチケットを見せれば車を持ってきてくれる。さらにこのルネッサンスリゾートオキナワは、駐車場代もタダ。バレットパーキングで駐車場がタダのところって、日本ぐらいなんじゃないだろうか。

うるま市にGO！

　では、グーグルマップに目的地をセットして、夜の沖縄をドライブしながらうるま市に向かおう。現在19:30ぐらいなんだけど、結構道は空いているね。これならすぐに目的地に辿り着きそうだ。

ミヅキの誤ナビ

　もうすぐ目的地。歩道橋が交差する大きな交差点でのことだった。

ミヅキ：「次の交差点を右ね！」
モリオ：「わかった。。。。うん？ホンマに右か。」
ミヅキ：「うん、だって道がグルーッと回って右になってるし。」

　しかしこの交差点。右折してしまうと、さっき来た方向に戻るUターンの角度の右折になってしまう。もしかして、、、また地図を見間違えているのか。。。いつも慣れていない道を進むときは、私はできるだけ運転に集中し、ミヅキがナビを確認する役なのだが、、、これがよく間違ったことを言うのだ。

モリオ：「ヲイ、ちょいまて。右折はUターンやねん。この交差点は真っ直ぐ進んで道なりに進むって案内出てるやん！」
ミヅキ：「え、、でも私この道知らんし、分からんのやもん！そんな言い方せんでもいいやん。」
モリオ：「あのなっ！俺も分からんねん。二人とも分からんから、俺が運転してミヅキが道のナビやるんやろ！私分からんとか、腹立つこと言うなやっ！」
ミヅキ：「。。。」

ほんと、、、毎回毎回、危ないナビをしてくるミヅキだ。自分一人で運転するより危ないわ、、ほんまに。

モリオ：「。。。分かった。ナビは自分で見るし、ミヅキは外の景色でも写真に撮っとけや。」
ミヅキ：「わかった。」

地図が読めないミヅキ。多分今度の7月のハワイ旅行

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でもレンタカー乗った時にもやりそうだなぁ。。。

商店街に入る

　そうして何とか道を間違わずにうるま市石川の中心エリアにやってきた。周りには、コンビニやファミレスなどが立ち並んでいて、ホテルの周りよりも少し賑やかな雰囲気。さて、今日のレストランは確か真っ直ぐだな。

モリオ：「よし、そろそろやな。。。。あ！・・・」
ミヅキ：「え？なんかあるん？」
モリオ：「・・・やばい。財布、部屋に忘れてきた。。。ちょっと取りに戻らんとあかんけど、、、予約の20時、もうすぐやし、ミヅキ店に入っといて。」
ミヅキ：「・・・（ニヤッ）」

ミヅキが不敵な笑いを浮かべている。

モリオ：「うん？」
ミヅキ：「今日のお店、クレジットカード使えるんやろ？」
モリオ：「うん、確かそうやけど。」
ミヅキ：「私カード持ってきてるしｗ」
モリオ：「・・・そうか。」

ミヅキはナビでは全然役に立たないが、こういうピンチの時には何故かすごく頼もしい。

モリオ：「道間違えたけど、これでチャラやな。」
ミヅキ：「うんうん♪」

夫婦というのは、二人でやっと一人前だ。さて、、レストランどこかなぁ？

続く・・・

引用元：【SPGアメックスカード物語 31】ミヅキのナビにブチ切れる。でも私もやらかす。