第34回を謳っているが、アーリントンカップを引き継いだ、
第1回チャーチルダウンズカップである。
アーリントンカップの出世頭は、言うまでもなく
ジャスタウェイ、ワールドベストレースランキング「世界一」の称号を得ている。
後に、このジャスタウェイ産駒マスターフェンサーが、日本産馬として史上初めてケンタッキーダービーに出走した(チャーチルダウンズ競馬場)。
ジャスタウェイ管理する須貝尚介厩舎出走馬
アルテヴェローチェが、無碍にされる訳も無い。
中京代替えシンザン記念(1600)1着リラエンブレムは、毎日杯(1800)を7着と失速したが、同枠馬が1着。
3着ウォーターガーベラは、チューリップ賞(1600)2着、桜花賞優先権をゲットしている。
2着アルテヴェローチェもまた連対(優先権)を外さない。
では、第1回アーリントンカップは、どういう決着でスタートを切ったか?
二頭出走した牝馬が、1.2番人気を所持し、2番人気エルカーサリバー(牝馬)が1着、1番人気ダイイチランナー(牝馬)同枠馬テイエムチカラ10番人気で、2着している。
唯一登場して来た牝馬スリールミニョンもまた、連対のカギを握っている。
(回顧)
第1回アーリントンカップ、際立つ特徴は、
2番人気が勝って、1番人気同枠馬が2着、
牝馬が1着、馬連万馬券と引き換えに、
枠連1番人気決着を継承し…
第1回チャーチルダウンズカップ、
結果は、2番人気ランスオブカオスが1着と、
同枠1番人気アルテヴェローチェ2着、節目のゾロ目。
スリールミニョンが連対する為には、どうやら馬連万馬券が必須条件として、足枷となったようだ
(4着)。
馬券は、スリールミニョンを含めた1.2番人気アルテヴェローチェ、ランスオブカオス3連単Boxが勝負処であったが、残念。
但し人気でも、1.2番人気馬連を買わないチョンボはしない。