京都開催として新たなスタートを切った京都大賞典を競走中止したブローザホーン。
明け4歳世代ダービーもまた、競走中止戦というオマケ付き共通点が存在する。
いずれも、クラシックディスタンス2400という距離の下に…。 

京都大賞典1着プラダリアは、有馬記念に出走し、ブローザホーンは除外され、ダービー馬タスティエーラと同枠入りした。
所謂ここで競走中止戦を共有した。

ブローザホーンの同枠にはハーツコンチェルトが組まれ、言わずと知れたハーツコンチェルトは、ダービー馬タスティエーラの同枠3着馬に価する。

京都大賞典を仕切り直す為に仕立てた14頭立てレース日経新春杯ハンデ戦は、札幌リステッドを圧勝し、ハーツコンチェルトを同枠に取り込んだブローザホーンが1着に相応しい。


相手は菊花賞組の中で、ショウナンバシットが回避した事由に、菊花賞馬ドゥレッツァ同枠馬だった事が絡み、2着タスティエーラ同枠サヴォーナが2着する順だろう。


単勝8ブローザホーン

馬単8ー13