阪神ジュベナイルで弾かれたタガノエリピーダ1戦1勝馬が出走し、登録馬に名を連ねた阪神ジュベナイル7着スウィープフィートを目視すれば、このレース朝日杯フューチュリティもまた、再び阪神ジュベナイルを繰り返す。

ならば、札幌2歳S直行セットアップという事になるか?と言えば、同枠馬タガノエリピーダを阪神ジュベナイル1戦1勝馬ニュージェネラルに擬えれば、キャットファイトと同じ境遇を辿りざる得ない。

阪神ジュベナイル1着アスコリピチェーノ新潟2歳S以降、空白の戦歴を埋めたのは、同枠馬プシプシーナ白菊賞1着馬、白菊賞2着スウィープフィートを拾った理由もそこにあるなら、大事なのは2回京都3回京都1着歴に集約されよう。
人気でも、その両開催を1着して来たジャンタルマンタルが、満を持して出走に至る。

相手2着は阪神ジュベナイル、ステレンボッシュの持つ、サフラン賞1.2着馬の同居にプラスした赤松賞1着歴、是が非でも1勝クラス勝利歴を欲した事から、朝日杯フューチュリティ該当馬は、ベゴニア賞と秋明菊賞1着馬の同居したオーサムストローク、ダノンマッキンリー両馬が争う。

赤松賞と秋明菊賞を、同日開催9レースセットと見立てれば、ダノンマッキンリー、ルメールが再び2着を務める。

3着指定席は、阪神ジュベナイルで本命に推したコラソンビート、このレース1着優先権所持は、ホープフルS1着優先権を持つシュトラウスが滞りなく協調してくれよう。


単勝3ジャンタルマンタル

3連単3ー8ー17