こちらに来て、聞いたことはあったけど、初めて買って食べました。
フットボールフルーツ。
木になっているときは、毒があるから食べちゃだめで、下に落ちたら毒がなくなって食べられるという、不思議な果物。
マーケットに立ち寄ったら売っていたので、買ってみました。
どれも1.5ドルで、「どれ選んだらいい?」と売り子のおばちゃんに聞いたら、「どれも1.5ドルなんだから、一番でかいのにしなさい」と言われ、一番でかいのを購入。それにしても重い。あまりに重すぎて、エレベーター使ってアパートに戻ってきた(いつもは階段)。
重さをはかると、2.9キロ。ほぼ3キロ!新生児か!

ふーたんやハル君、ハル君の飲んでいるココナツと比べてもこの大きさ。

表面には1.5とマジックで書かれています。
パラオではこのように、価格をそのまま果物に書いてしまう、という乱暴っぷりがよく見られます。

中を開けたらこんな感じ。
どこが実なのか、最初わからなくて、
皮と実の間のふわふわのところ(みかんの皮と実の間みたいなとこ)を食べちゃって、マズかったのですが、実を食べると甘くて濃厚、意外と水分も多い、不思議な食べ物でした。ドリアンっぽい濃厚さだけど、あんな臭くなくて、もうちょっと果物に近い感じです。
それにしてもでかすぎて、食べきれません。
誰か食べないかなあ。