この前、スーパーでこのようなものを買いました。

ワインのボトルの先につけるものです。
液ダレを防ぐもの・・・だけではないのです!!
網のようになった赤い部分が中に見えますよね??
落ちてしまったコルクのかけらをここで止めてしまうので、グラスの中に入らないという役目があります。
もう一つの役目。
それはなんと・・・
デキャンタ!! 
なのです!
デキャンタというのは、通常はワインをボトルから移す容器のことです。

↑こういう容器。ウィキから写真持って来ました。
お洒落なのが色々と出ていますが、相場50ユーロぐらい・・・安くはない
しかしこの栓はたったの5ユーロ
家計に優しい
なんでわざわざ別の容器に移すかというと、①古いワインに溜まった澱を取り除くため ②ワインは栓を抜いた時から、香りが変わっていくものなのですが、空気に触れて、眠っていたブーケをおこさせて、更に、渋みの元であるタンニンを酸化させてまろやかな味にする効果があります。
この穴のおかげで、ワインを注ぐときに、澱も取れるし、より空気に触れるのでデキャンタージュできるということらしいです。
ちなみにこの穴、2重構造になっています。こんな感じ。

隣のソースに関してはのちほど。
確かに、グラスに注ぐときによく空気に触れている感じはしました。
でも味が変わったかというと・・・??
よく分かりませんでした。栓を使わないで注いだワインと、栓を使って注いだワインで飲み比べないといけなかった、とワイン1本全部飲みきった後に反省
それに今回飲んだのは2008年のワインだったので、もうちょっと年とったワインで試してみたいです。
それから先ほどの写真のソース。
ハインツのカレーマンゴーソースです。
近所のコンビニで見つけました。
なんか面白そうだから買ってしまいました。
でも何に使えば・・・??
フリッツ(フライドポテト)につけて食べたも、なかなかいけたし、コルドンブルー(周りにパン粉がついていて、チーズを挟んだ肉)につけてもまあまあ食べれました。
でも他に何に使おう・・・。冷蔵庫で1年眠っている、ということがありませんように・・・。