チェコ（プラハ）

旅行から帰ってきてしばらく経ったのに、まだ旅行記事が書き終わらない。
もう記憶も薄れてきているので（忘れっぽい。老化現象）、思い出深いチェコとハンブルグの記事を書いて終わりにしたいと思います。

チェコはオーストリア（ウィーン）の翌日、陸路で入りました。
国境を越えるとすぐ、大型アウトレットや、アミューズメントやら、ナイトクラブやら、遊べる場所がしばらく続いた。
が、このにぎやかな界隈が「しばらく」続いたと思ったら、ピタリと終わって、その後はただの田舎に変わってしまった。
国境だけ、なんというか、すごくがんばったという感じがした。
こういう国境、東南アジアのどこか（カンボジア？）で見たような。
プラハの街は洗練されていてすごく綺麗だったけれど、こういう↑ところが、旧共産圏なんかな、と個人的には感じました。

国境からしばらく100キロぐらいは高速がなくて、ずっと下道だったのもちょっと驚き。

そして、国境でもプラハでも、やたらと目に付くNON-STOPのサイン。

ノンストップ・マクドナルド、ノンストップ・コンビニ、ノンストップ・ガソリンスタンド、ノンストップ・ナイトクラブ・・・

確かにノンストップのマクドナルドは24時間営業みたいだった。
でもノンストップのナイトクラブ（国境にはやたらとエロい店が多い）は、私たちが通った時はストップしていた。どういうことだ。ノンストップって付けたらお客さんがぎょーさん来るんでしょうか、チェコでは。

あと、食事が安くてうまい。
家族皆で腹いっぱい食べて20ユーロぐらいだったような。

チェコのガイドブックで読んで、食べてみたいと思っていた「ダンプリング」。想像してたよりふわふわしてて、美味しかった。

ふーたんとはるくん用に頼んだ「リゾット」とメニューには書いてあったけど、実際はドリアみたいなの。サイズがでかい。すごいボリューム。

ドイツやフランスやベルギーやイタリアやオランダなどの雰囲気とはまた違うヨーロッパ。
面白かったです。
またいつか行きたい、チェコでした。

（写真はプラハの街の様子。美しい建物がたくさんありました）