
さて酵母の続き。
あんまり酵母の話ばっかりしつこくてすいません。
あんまり酵母の話ばっかりしつこくてすいません。
さて前回は臭い匂いの生地を作ってしまって、失敗した話でした。
中種を作るときに、膨らむってことは、菌はちゃんとできているはずなのだ。

こちらが中種。
りんごから取った酵母液と小麦粉を同量であわせたもの。ぶくぶくしてるのが分かるでしょうか。
問題は粉の配合とみた。
うちの量り、どうもいい加減な感じがするもん。
うちの量り、どうもいい加減な感じがするもん。
そしてまた同じ菌と、この菌をもとに、更にりんごジュースで増やした菌を混ぜてまた生地を作ってみた。
今度は生地を作ってるときに、あの嫌なげろ臭はしない。
前回は手にくっついて扱いにくかったけど、今回はちゃんと生地っぽくなってるし、これは期待できる!!
発酵マシンに入れておいた。
今度は生地を作ってるときに、あの嫌なげろ臭はしない。
前回は手にくっついて扱いにくかったけど、今回はちゃんと生地っぽくなってるし、これは期待できる!!
発酵マシンに入れておいた。
・・・・が、またしても失敗。
数時間後に発酵マシンから取り出してみると、あの嫌な匂いが。
生地もだらーんとのびて、手にくっつく。ネットで調べたら、これはどうやら発酵しすぎ。これが問題でしたか!!!このマシンが!!
天然酵母はデリケートなので、温度に敏感。
生地を作ったら、あんまり熱いところに長時間置いてはいけないようだ。
発酵マシンの出番じゃなかった!
生地もだらーんとのびて、手にくっつく。ネットで調べたら、これはどうやら発酵しすぎ。これが問題でしたか!!!このマシンが!!
天然酵母はデリケートなので、温度に敏感。
生地を作ったら、あんまり熱いところに長時間置いてはいけないようだ。
発酵マシンの出番じゃなかった!
まったく、天然酵母とは扱いにくい。
イーストだったら、発酵マシンに40分も置いておけば綺麗に発酵してくれるのにさ。
天然酵母は温度、湿度、粉の配合、発酵時間、全てにおいて気をつけないといけないらしい。
イーストだったら、発酵マシンに40分も置いておけば綺麗に発酵してくれるのにさ。
天然酵母は温度、湿度、粉の配合、発酵時間、全てにおいて気をつけないといけないらしい。
こういう扱いにくい女っているよね。
でも私は扱いやすいイースト菌タイプだわ、なんてくだらないことを考えたりしつつ、しっぱいした臭い生地を捨てる。もうゴミ箱を開けたくないぐらい臭い。
でも私は扱いやすいイースト菌タイプだわ、なんてくだらないことを考えたりしつつ、しっぱいした臭い生地を捨てる。もうゴミ箱を開けたくないぐらい臭い。
めげずに第3弾。
中種を作って、小麦粉とあわせてこねこねする。
今度は1次発酵を室温(20度前後)で7時間。
中種を作って、小麦粉とあわせてこねこねする。
今度は1次発酵を室温(20度前後)で7時間。

発酵前

発酵後(穴があいてるのは、私が指で押さえたため)
はい、うまくいきました♪
ベンチタイム20分を挟んで、成型し、2次発酵。2次発酵は2時間置きました。
「大きさが2倍になったら発酵終了」と書いてあるけど、これって2倍もあるんかなあ・・・とおもいつつ、出張帰りの旦那に「くさいくさい」言われるのはいやだし、帰ってくる前に焼くなら今しかない、と焼いてみました。
すると、綺麗な田舎風パン(カンパーニュ)ができました~。
あー、本当に嬉しかった!!私でも作れるもんなんだねえ。
あー、本当に嬉しかった!!私でも作れるもんなんだねえ。
焼きたてを切って、ふーたんと食べた。
カリカリしてて、中はもっちりで美味しい~♪
ふーたんが何度も食べたい、というので結構食べられてしまった。
「なんか美味しくない」と一口で止められたパンのことを思うと、「もっと!」とせがまれるほうが嬉しかった。
カリカリしてて、中はもっちりで美味しい~♪
ふーたんが何度も食べたい、というので結構食べられてしまった。
「なんか美味しくない」と一口で止められたパンのことを思うと、「もっと!」とせがまれるほうが嬉しかった。