イギリスの食べ物はまずい、とよくうわさに聞く。
私としては、どんだけまずいか、楽しみ(?)にしていた。
初日の昼食でローストビーフを注文したら、付け合せの豆とキャベツの湯がいたものは、期待通りまずかったが、ローストビーフは期待を裏切って、美味だった。
私としては、どんだけまずいか、楽しみ(?)にしていた。
初日の昼食でローストビーフを注文したら、付け合せの豆とキャベツの湯がいたものは、期待通りまずかったが、ローストビーフは期待を裏切って、美味だった。

同じ店で、カスタード・アップルパイを注文したら、カスタード:アップルパイが5:1ぐらいでちょっとびっくりした。味は可もなく不可もなく。
その後もそれほどまずい料理には合わなかった。
まずいどころか、どれも結構いけてた。

コーニッシュ・パイなんてすごく美味しくてびっくりした。(一口かじってから写真を撮ってすいません)
ひき肉、玉ねぎ、じゃがいもなんかが入っていて、肉まんとかピロシキ系の味。
美味しかったから、1つ食べてからもう1つ買ってしまった。
ひき肉、玉ねぎ、じゃがいもなんかが入っていて、肉まんとかピロシキ系の味。
美味しかったから、1つ食べてからもう1つ買ってしまった。

楽しみにしていたイングリッシュ・ブレックファースト。
これまた美味。
豆はどんだけまずいんだろう、とわくわく(?)してたのに、豆がうまい。おかわり欲しかったぐらい。
3日目にインド料理屋でカレーを食べた。
私はふーたんとわけるので、ココナツ入りの甘いカレーにしたが、旦那は激辛を注文した。
私はかつて、これほど怖い顔をして食事をする自分の亭主を見たことがなかった。
真っ赤になって、鬼のように「何がなんでも残すものか!」と激辛カレーを食っていた。
店員に「インド人もこれほど辛いのを食べるのか、と聞け」(イギリスでは常に私が通訳)と言われたので、聞いてみるとインド人もこんな辛いのは食べないということだった。(「インド人も食わねえような辛いの出すな!!」と文句をたれる旦那)
それからしばらく、彼の腹の調子が悪かったのは言うまでもない。
私はふーたんとわけるので、ココナツ入りの甘いカレーにしたが、旦那は激辛を注文した。
私はかつて、これほど怖い顔をして食事をする自分の亭主を見たことがなかった。
真っ赤になって、鬼のように「何がなんでも残すものか!」と激辛カレーを食っていた。
店員に「インド人もこれほど辛いのを食べるのか、と聞け」(イギリスでは常に私が通訳)と言われたので、聞いてみるとインド人もこんな辛いのは食べないということだった。(「インド人も食わねえような辛いの出すな!!」と文句をたれる旦那)
それからしばらく、彼の腹の調子が悪かったのは言うまでもない。
スーパーに行くと、アメリカにいる時に大好きだったベーグルが売られていたので思わず買ってしまう。ベルギーで今、ちょこちょこと食べてます。美味しい~!
イギリスってヨーロッパにあるけど、ちょっとアメリカと似ている気がする。
行ったスーパーも24時間経営だったし(ベルギーもフランスも日曜日は閉まるし、24時間なんてない)、食べ物もアメリカに似てる。コーヒーをテイクアウトしたら、アメリカと同じように大きいカップにフタがついていたし。
行ったスーパーも24時間経営だったし(ベルギーもフランスも日曜日は閉まるし、24時間なんてない)、食べ物もアメリカに似てる。コーヒーをテイクアウトしたら、アメリカと同じように大きいカップにフタがついていたし。
私がアメリカで仕事をしていたとき、イギリス支部の男性がアメリカに出張でやってきたとき、「イギリスもアメリカも食べ物は糞みたいなもんだ。ただ大きいか、小さいか、の違いだ(either big shit or small shit)」と言っていたのを思い出す。
でも実際、アメリカよりイギリスのほうが食事はいけてるんじゃないかと思った。
ていうか、美味しい。イギリスのご飯。
もしかしたら、私の舌がおかしいだけ(またはアメリカに慣れているから)かもしれないけど。
ていうか、美味しい。イギリスのご飯。
もしかしたら、私の舌がおかしいだけ(またはアメリカに慣れているから)かもしれないけど。
最後に、帰りにドーバーを渡る時、時間がなくて、注文したスコーンとクロテッドクリームを半分以上残してしまったのが悔やまれる。くやしい~~!!!