なんちゃって美食家のうちの亭主。
急に「トリュフのパスタが食べたい」と言い出した。
「Rob(高級スーパー)行けばトリュフもあるんじゃない?」と軽い気持ちで私が言うと、「じゃあRobに行こう」と答えられた。本当に行くことになるとは。

土曜の夕方。Robの駐車場はやはり高級車が並んでいる。
どうかぶつけませんように、と祈りながらベンツとBMWの間に我が家のルノー・メガーヌを駐車した。
Robは珍しい食材が売られている。
生のしいたけもありました。
そしてお惣菜コーナーで生のトリュフ発見!
3つ瓶に入って400ユーロ・・・。
旦那「買う?」って。買わないから。3つのトリュフで400ユーロ使うなら旅行でいいホテルでも泊まりたい。

その後、お菓子コーナーでアメちゃんがほしいとふーたんにねだられたが、「あめちゃんなんか、わざわざロブで買わんでいい!これ終わったらColruyt(安いスーパー)行くからそっちにして!」と即却下。ここは庶民の店ではございません。

缶詰、瓶詰めコーナーで瓶詰めの長期保存トリュフを見つけた。
何種類かあって、安いのはトリュフ2つで4ユーロで売られている。
私は4ユーロのを勧めたが、旦那が15ユーロのと白トリュフの瓶詰めも買うといって聞かないのでそういうことにした。彼が稼いで彼が作るんだから、何も言うまい。

こちらトリュフ。

https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/62/a9/manaminpp/folder/1529498/img_1529498_44386359_1?1217351186

旦那作。トリュフのパスタ。トリュフをふんだんに使ってます。麺はロブじゃなくてコルリュイートで購入。

https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/62/a9/manaminpp/folder/1529498/img_1529498_44386359_0?1217351186

白トリュフパスタも作ってもらいました。なかなか美味しかった。でも黒トリュフのほうは匂いはあんまり私には分からなかった。

食べ終わった旦那の一言:「トリュフって言ってもやっぱり吉野家の牛丼のほうがうまい」だって。やっぱりえせ美食家。っていうかただのミーハー??
日本人の口にはトリュフクリームパスタより吉野家があってるのかも?

のこったトリュフをどう料理すればよいのか悩んでます。