
なんかギニアと違ってやたらと外食多くないか?
美味しいレストランも多ければ、事務所の人数も多いから仕方ないのか。私も外食したいなあ。
そういうわけで、今晩もふーたんと2人。
前回はカップラーメンですませた。
今回は、「手は込んでいるけれど、旦那がいたら晩御飯としては×バツ」なもの。
それは肉まん。
肉まんが晩御飯はだめでしょう。
いや、ギニアにいたときに一度夕食として作った気もするな・・・。
ギニアだったら「あり」かもしれない。
でもベルギーですっかりグルマンになってしまった私たち。
肉まんはだめ。
この前旦那に、冗談で「お昼、肉まん弁当にするぞ」と言うと、本気でやめてくれ、と言われた。
肉まんは彼にとっては朝ごはん、もしくはおやつらしい。
私一人の夜なら肉まんはありだ。
幸い、肉はあまり食べてくれないふーたんの好物なので大丈夫。
そういうわけで肉まんをつくることにした。
まず、生地をこねこねして発酵させ、冷凍庫から昔に買ったひき肉を出して解凍している間、朝から続いた雨が晴れてきたので、近くのコンビニGBに行くことにした。
解凍中のひき肉が少し古いのが気にかかっていたので、GBでひき肉を見た。
しかし、ひき肉は本当に小さなパックだったので買わなかった。
家に戻って、解凍中の合ひき肉を見たら、なんだか色が茶色い。
火を通していないにもかかわらず、だ。
うーん。
日付を見ると、ふむふむ、11月28日か。
ん?!
今は2月21日。
年越えてるではないか。
これはやばいでしょう。
いくら冷凍保存したからといって、年越えるのは。
でももう生地は作ってしまった。
冷凍庫を見ると、豚ひき肉がほんの少しと、とりのひき肉が少しある。
鶏か・・・と思ったが、ないものは仕方ない。
それでも少ないと思ったので、玉ねぎ、しいたけの量を増やして、春雨まで入れてみた。
すると、丁度良い量の具ができあがった。
晩御飯。
私は肉まんとサラダ。
息子は肉まんと、トマト・根セロリ・にんじんのスープ。
なかなか美味。
息子は相当気に入ったようで・・・
肉まんを一つぺろりと平らげた上に、まだ肉まんを食べたがって、更に3分の一ほど肉まんを食べた。
私の肉まんは、お店で売られているサイズより大きくて、中華街で売られているような巨大な肉まんなのに。
栄養バランスを考えて作った野菜スープは2口ぐらいしか飲んでくれず・・・。
スープは明日飲んでもらおう。
肉まんは合計6つ作ったので、残りは冷凍保存して、気が向いたときに食べます。
これも旦那に見つかったら一気になくなっちゃうなあ・・・。
~~肉まんの作り方~~~
(肉まん大6つ分)
生地
薄力粉-200g
強力粉-100g
砂糖-大さじ2
サラダ油-大さじ1
ぬるい牛乳-100cc
ぬるま湯-50cc
塩ー少々
イースト-大さじ1/2
ベーキングパウダー-小さじ1/2ぐらい?
1.粉類全てをボールに入れる。粉は薄力粉のみでもOK.薄力粉のみだとやわらかめ、強力粉を加えるとしっかりする。
2.牛乳と水をコップに入れて、レンジで温くなる程度にチンする。
3.2を1に加えて、つるつるになるまでこねる。
4.濡れ布巾をかぶせて1時間ほど発酵させる。
中身
豚挽き肉
しいたけ
玉ねぎ
生姜
*味付け
オイスターソース
塩
醤油
ごま油
量は・・・すごい適当なんで覚えてない・・・多分ひき肉150gぐらいで、玉ねぎは小1個だったような・・・
玉ねぎは細かく刻んで、サラダ油でいためる。
ハンバーグに入れる玉ねぎを作る要領で。これによって甘みが出ます。
味付けは適当で。今度ちゃんとメモします。
1時間たって、生地が膨らんだら6等分して丸く伸ばし、餡を包んでいきます。
かなり適当に包んでOK!
上でくるっとねじればそれらしい形になります。
クッキングシートを適当な大きさに切っておいて、そこに包んだ肉まんを乗せます。
濡れ布巾をかぶせて、もう20分ぐらい待って、2次発酵させます。
それを蒸し器で15分蒸せば完成!
注意:蒸し器の中でまた膨らむので、あんまり詰めすぎてはダメです。