
3種類ぐらいあるが、一番メジャーなのが、スコル(現地人はスクルと発音する)というビール。缶を見たら、「international beer」とかって書いているが、外国で売られているのを見たことがない・・・。
味はというと、初めて飲んだときは、「?」と思った。最近はもう慣れちゃったけど、一言で言うと、あまり美味しくない。変なにおいがするのだ。それに、このビールは当たりはずれがある。グラスに注ぐと色が薄くて、味も薄いスコルもあれば、まあまあ飲めるものもある。おかしい・・・。
うちの旦那がスコル工場を見に行ったことがあるが、清潔ではなかったらしい。
知らぬが仏、ってやつか。知らないまま、今日もスコルを飲む。
うちは輸入物のベックスかアムステルをよく飲むが、最近は家計に優しいスコルを飲む。(スコルは一缶3000ギニアフラン(60円)、アムステルは4000ギニアフラン(80円))今気付いたけど、大して値段は変わんないな。
それにしてもギニアって、ムスリムの国で、お酒は飲めないはずなのにビールを作っているなんておかしい。ムスリムのくせに、喫煙率が世界で2位っていうのもおかしい。タバコに関しては安いもので1箱20円とかで買えるから喫煙率は下がらないのだと思う。