イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

まだひっぱります、「ビサップ」。

この前記事に書いたビニール入りのビサップジュースの写真を旦那に見られ、自分も飲みたい、と言い出した。あれ、甘いんだよー、と言うと、マルシェで茶葉(茶花)を買ってきて作れ、と言われる。(←まったく男ってねぇ~)
そしてその言葉に従ってマルシェで茶葉を購入(理解ある妻)。
別に今日作るつもりでもなかったが、暇だったので作ることにした。
どうせ茶なんだから、湯を沸かしてそこにビサップ入れりゃいいんだろ、と最初は思ったが、買ってきた茶葉をどれぐらい使ったらペットボトル1本分できるのか悩み、バリさんに聞いてみた。
私「バリさーん」
バリ「ウィ、マダム」
私「これ、知ってる?(ビサップの茶葉を見せる)」
バリ「・・・・・・(難しい顔)」
私「ビサップ」
バリ「あー、ビサップね」
私「(ペットボトルを見せて)このボトル1本分作るの、どれだけ茶葉使えばいいの?」
バリ「・・・・。(しばらく考える)ちょっと待って。隣のマダムに聞く」

全く男ってのはギニア人でも料理しないんかい!しかもビサップの茶葉も知らないっぽかった。
私「アシャナット(ベビーシッター)にじゃあ聞いてみるよ」
バリ「そうだそうだ、アシャナットなら知っている」

ということで、うちの息子を寝かしつけるのに忙しそうだったアシャナットを邪魔して聞いてみた。そしたら1.5リットルのペットボトル分作るには全部使うということだった。
アシャ「作り方は知ってるの?」
私「湯を沸かして、茶葉入れて、あと砂糖入れればいいんでしょ?」
アシャ「バニラの砂糖(Sucre vanilline)ね。あとレモンも」

おぉ~。ビサップ茶を見くびっていた。バニラの砂糖を使っているうえに、レモンまで入ってるとは!なんだかカフェチックな感じもする。
そして早速作ってみた。
お湯を沸かして、茶葉を全部入れる。煮込むのか?火は切るのか?迷ったが、即効湯が真っ赤に染まったので、少しずつ箸で取った。茶葉(花)が、開いていて、花のガクの部分を使っていると分かる。火も止めた。そしてバニラ砂糖(一袋7.5g)をまずは2袋投入。味見すると、渋いようなすっぱいような。まったく美味しくない。砂糖は感じない。そこでプラス4袋投入。なんとなく味は落ち着いてきた。でもまだ足りない気がする。あ、レモン忘れてた。レモン汁(すごい小さいのしかなかった)投入。うん、美味しい。でもまだ渋い気がして、普通の砂糖をスプーン4杯ぐらい入れる。
・・・・
どうも甘くしすぎた気がする。わざわざ自分で作った意味がわからんぞ・・・。
でも冷えたら甘さってあまり感じないから、丁度よくできたはず。
まだ冷えてないので飲んでませんが、多分、成功(?)です。

(写真1:マルシェで買ってきたビサップ。一袋500ギニアフラン=12.5円)
(写真2:袋から取り出すとこんな感じです)
(写真3:バニラ砂糖を入れまーす)
(写真4:できあがり)