こんにちは爆笑


久しぶりの書評ブログです!
あまり多くの本を読めなかったので3ヶ月分まとめて紹介したいと思いますラブラブ




あと、タイトルが「本」ではなく「本たち」となっているのは、短編小説を含んでいるためですアセアセ




実質読んだのは一冊ですが、短編小説を2つ読んだので合わせて紹介します!








グラスホッパー(角川文庫)
著:伊坂幸太郎



この本は随分前から友達に借りていたのですがなかなか読み進められず…の状態でした。


しかし!!怒涛の後半というべきか、終盤になると一気読みしてしまいました。


解説まで読むことで面白みが増す作品でもあるなぁと思いました。



グラスホッパーマリアビートルという作品にも繋がるらしいので、両作合わせて読みたいですねキラキラ









次紹介する作品は…


お伽草子-浦島さん-(新潮文庫)
著:太宰治




この作品は、色々あって浦島さんだけ読みました。



人間失格を先に読んだ私からすると、イキイキした雰囲気に驚きましたが、垣間見える太宰の世界観は楽しかったですラブ


“言葉とは生きる事の不安から生まれた”みたいな部分があったのですが、これって自虐なのかな?と深掘りしたくなりましたチューチュー




最後に紹介するのは…


山椒魚
著:井伏鱒二


画像はありませんアセアセ


図書館で立ち読みした作品です。
著者井伏鱒二は太宰治の師匠だったんですよ〜

ご存知でしたか?


この作品かなり有名で読んでみたかったので読めて良かったです。


それに、面白かった!


文豪の作品って、何というか「趣深い」と言いたくなるような作品が多い気がします。伝わってる?笑





橋本紡の「九つの、物語」という本でも取り上げられていた作品だったような気がします。(たしか…)





今回取り上げた三作品はけっこう有名どころだと思うので、読んだことがある人も多いような気がしますが、ぜひ沢山の方に読んでいただきたいと思います。






太宰治井伏鱒二の作品に関しては著作権切れているので、青空文庫というサイトや電子辞書からも読めると思います!




バイバイ