今回の記事では、『さよならの朝に約束の花をかざろう』の感想を書いていきます。







まだ映画をみていない方には、ぜひ映画館に足を運んでいただきたいですし



もうみたというか方には共感していただければいいなって思います。












ここからは『さよならの朝に約束の花をかざろう』の感想を書いていきます。



ネタバレはありませんが、少し内容には触れますので、気をつけてください。















私は、公開初日の朝一に映画館に足を運びました。実は、公開劇場が少なくて近くの劇場でやってなくてえーん










ですが、遠出する価値あります!
1人で行ったのですが、ポロポロ涙が出てきて、最終的に号泣してしまいました笑笑










まず、私の涙腺は…
部活動の引退→泣かない
卒業→泣かない
新海誠作品全て→感動するが泣かない
おおかみこどもの雨と雪→ちょっと泣き
女王の花(少女漫画)→ちょっと泣き






こんな感じです。
そして、さよ朝(さよならの朝に約束の花をかざろう)は号泣しましたえーんえーん







twitterを見る限り、最後の10分で皆さんやられてしまったようですね。

ですが私、この言い方好きではありませんもやもやガーンアセアセ






これを言われたら、泣かせにきてるな…っていう映画の見方しかできなくなってしまいませんか?




もったいない。




確かに見ていて、ここの場面泣かせにきてるなって分かったのですが、ちゃんと2時間ストーリーがあってその中でホロリとくるんです。




なので、映画の中で色々なシーンでポロッときます。








まだみてない方は評価を気にせずにみていただきたいです。とか言いつつ、高評価で推していますが笑笑









では、内容の感想に入っていきます。
あらすじを是非みていただきたいので、こちらをみていただければ嬉しいです









アニメーション映画好きってだけで映画館に行った(予告いいな、もありました)ので




予備知識が全くなかったんです笑








なので、予告を見る限り純恋かな?って思っていたのですが





いい意味で期待を裏切られました。







想像を超え行く「親と子の愛の物語」でした。




とか言いつつ恋愛要素が全くないわけではないんですけどね。



親と子の物語なので、子の成長が中心です。主人公の成長も大きいですが。
2時間程度の中に収めるために、やや展開に追いつけない部分もありましたが




子の成長だけが感動なわけではないので
場面場面での感情をぶつけてくるときには涙腺にきますね。









泣くつもりなんてなかったのに…
我慢していても一回涙を流してしまえば、あとはただひたすらに涙が溢れるだけです笑







感動はしますが、ちゃんと消化しきれる内容です。



私の場合、次の日も思い出すだけで涙が出てくるということはありませんでした。




納得の出来ない号泣なら、みている人を考えてないなって思いますが





ちゃんと受け入れられた上での号泣なので、評価が高いのも頷けます。







主人公を取り巻くものたちにも物語があって、最後は回収されるので安心していただければと思います。











ですが、私は人の名前とかを忘れてしまっている部分もあったので予備知識あった方がいいと思います。











ネタバレ無しなので、これ以上内容に触れることはできませんが




エンドロールで誰も立たないのは初めてみました。




そして、エンドロールで出て行かなくて良かったなと思いました。(もちろん出て行くつもりなんてありませんでしたが)
これはネタバレになるのかな?









公開初日の朝1だったからなのか(?)劇場の座席がガラガラで、人が少なかったからなのかはわかりませんが






映画鑑賞後、女性陣は皆さんお手洗いに行きましたね笑






いやぁ〜、目が赤くて。


1人で号泣ですよ。









•「あの花」「ここさけ」脚本の岡田磨里の脚本&初監督作品

•絵の綺麗さ

•評価高さ

•豪華声優(俳優無し)



これだけで初日は劇場満席だと思っていましたが、それ以上に認知度が低く、そして公開劇場が少ないことなどから評価は高いにも関わらず人の入りが少ないですね。







ここから右肩上がりになればいいとは思いますが…



なかなか厳しいような気もしますね。
認知度があまりにも低い…!!!!
予告からしてあまり知られていませんし…




このブログが認知度貢献に繋がれば幸いですが、影響力のないブログなので期待できません。まったく笑

twitterの方はリツイートしていただいたりと僅かながらの期待はありますが。



なんだか悔しいですね。
あんなにも美しいのに!







テレビで放送されるときに、「映画館行けば良かった」などの高評価を得るタイプな気がします。


それはそれでいいかもしれませんが、やっぱり映画館!っていう思いは捨てきれません。









この映画の興行収入が次回作を期待してもいいレベルにまで達してほしいなと思います
1人のさよ朝ファンとして。






岡田磨里のファンが劇場に流れている印象なので男性多めだった気もしますが、




これは親子や反抗期の子供などに最も響く作品だと思います。



特に親にはグッとくるのでは?









個人的には、高校生くらいの人に見ていただきたいですね。



今の高校生はキャストを見て映画館に行っている印象なので、ぜひともさよ朝に圧倒されてほしいです笑

アニメーション映画増えてほしいなぁ。








そして高校生は影響力が大きいので、認知度向上に貢献してほしい笑笑










長くはなりましたが、私の熱い思いは伝わりましたかね?

皆さん、ぜひ劇場へ!!!!
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私も時間とお金に余裕さえあれば2回目行くつもりです。









バイバイ